まともなのは、イタリアのメローニ首相だけですね。
メローニ首相、仏英からのウクライナへの軍隊派遣の申し出を拒否
「あなた方は行けばいい。私の兵士は行かせない」
3月4日
イタリアのジョルジャ・メローニ首相は、フランスと英国からのウクライナへの部隊派遣の提案を拒否し、
「あなた方は行けばいい――私の兵士は行かせない」と述べた。
Euronews、Theaustralianによると、さらに、メローニ首相は、フランスの提案に対して強く反対し、ウクライナへの欧州軍の派遣を拒否している。メローニ首相は、ロンドンで開催された欧州首脳会議に出席し、ウクライナ支援における西側諸国の分裂は「全員にとって致命的」であると強調した。
英国のキア・スターマー首相とフランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ウクライナとロシアの間で1カ月間の停戦を提案し、ウクライナへの平和維持部隊の派遣を検討している
しかし、英国はマクロン大統領の提案から距離を置き、停戦がロシアに再編成の時間を与える可能性があると懸念している。また、メローニ首相は、ウクライナ支援における西側諸国の分裂は「全員にとって致命的」であると強調している。これらの動きは、欧州諸国がウクライナ紛争への対応で一致団結することの難しさを示している。
CNNのジェイク・タッパーは、ヨーロッパ諸国がウクライナ戦争の双方に資金援助していることを認めた。
2025、3月4日、CNN ジェイク・タッパー:「ヨーロッパ諸国は、ウクライナへの支援額よりも多くのロシア産石油やガスを購入している。つまり、ある意味でヨーロッパはこの戦争の両側を資金援助しているのだ。」