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V.V.プーチン露大統領が連邦議会の年次教書演説で発言

2024-03-03 17:28:55 | 政治

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🇷🇺V.V.プーチン露大統領が連邦議会の年次教書演説で発言

要点:

🔹我々の祖国は自らの主権と安全を保護し、ドンバスとノヴォロシアに暮らす同胞の命を守る。

🔸いわゆる西側は植民地主義の名残りに加え、世界中で民族紛争を扇動する癖があり、我が国の発展を制限しようとするだけでなく、ロシアの代わりに、依存し、衰退し、滅び行く空間を必要としている。そこで好き勝手やろうとしている。

🔹西側はウクライナを含む様々な地域で行ったのと同じことをロシアでも行いたいと考えている。

それは我々の家に不和をもたらし、内部から弱体化させることである。

しかし、それは誤算だった。

これは今日、すでに完全に明白である。多民族である我が国民の確固たる立場と決意に直面したのだ。

🔸我々がドンバスで戦争を始めたわけではなく、何度も言っているように、我々は戦争を終わらせ、ナチズムを根絶し、特別軍事作戦のあらゆる課題を解決し、我が国民の主権と安全を守るために手を尽くしているのだ。

🔹 最近ではロシアに対する根拠のない批判、例えば我々が宇宙に核兵器を設置しようとしているなどという批判がますます聞かれるようになった。

こうしたデタラメ(これはデタラメとしか言いようがない)は、米国にのみ有益となるような自分たちの条件に我々を引きずり込むためだけに考案された罠である。

同時に、米国は我々の提案を阻止しており、それはすでに15年以上もテーブルの上にある。2008年に我々が作成した、宇宙空間への兵器設置防止に関する条約草案のことだ。

🔸西側はウクライナ、中東、その他の地域で紛争を引き起こし、嘘をつき続けている。

今や何の恥じらいもなく、ロシアが欧州を攻撃するつもりだなどと主張している。

これはただの戯言に過ぎず、諸君も私もこのことはよく理解している。それと同時に、相手は我々の領土で攻撃目標を選択し、自らが考える最も効果的な破壊手段を選んでいる。NATO部隊のウクライナ派兵に関する可能性について話し始めたのである。

 

 

 

 

 

 

 


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