2018/02/03
1位を獲得したのは、モナコのプリンセス・グレース・アカデミーに所属するカナダ人、シェール・ワグマンさん(17)。6歳からタップダンスをはじめ、ジャズやモダンといったダンスも習ったが、バレエを始めたのはほんの4年前、13歳の時だった。受賞直後には「信じられないくらい嬉しい。ここ(ローザンヌ)に来るのが夢だった」と喜びを述べた。
ワグマンさんは、クラシック・バリエーションで、ドン・キホーテのバジルをエネルギッシュでリズミカルに踊り観客を惹きつけ、会場からも大きな拍手が沸いた。コンテンポラリーでは、ウェイン・マクレガー振付のクロマChroma(彩度)で秀でた表現力を発揮した。
決勝の演技後、ワグマンさんは「昨日、舞台で踊るときは少し緊張したが、レッスンで注意されたピルエットを昨晩から今日にかけて猛練習し、その結果、今日は昨日よりももっと良く踊れたと思う。ただ、クラシックとコンテンポラリーで演じる役があまりにも違うので、切替えが難しく感じた」とスイスインフォに語っていた。
審査員からは、「高い技術と芸術表現を融合できるダンサー」、「まるで真のアーティストを見つけたようだ」との声が聞かれ、芸術性、個性、技術、ダイナミックな動きの連鎖など、どの点においてもとても高く評価された。