二月は、日曜日夜の時間帯が、毎週空いていたので、毎日曜日に行きました。
三月も、今日が空いていたので、今日行き、来週の日曜の同じ時間帯が空いている事を確認したので、五日前に電話して、予約を決めます。電話した時点で塞がっていたら、使えません。💦
今日の最高気温は+4度まで上がったので、車道の雪は融けていました。
最低気温はこれから、-2.8℃まで下がる予報です。
私が歩いた時には、-2℃で風速4~5mだったので、涙が出ました。洟水も・・・
出掛ける時に、咳が出たので、🍯蜂蜜を舐めてから出掛けました。
練習には、咳が止まる「琵琶の葉茶」を、毎回持参しています。
咳は歌手の天敵だからね~😨
声の変わり目の処理が、一番難しいのだけど、それが上手く出来ると、2オクターブのスケールはスムーズに出来ます。
声域を広げるには、声帯の機能を知らないと、多分、出来る様にならないかもしれません。
私の場合は、クラシックバレエで鍛えた背筋力が120Kg有ったので、私の感覚ですが、背筋で声帯を吊る事が出来たので、夜の女王の有名な超高音のファの上まで、ソ#まで出せる様になりました。
元々声帯が短い人は、高音しか出せません。すると、低音を出したくなる訳ですが、これは「楽器が短い」ので、低音を出せる様にする方が、難しいです。
私の生徒で、中低音が全く出せない人には、喉の開け方を教えて、やっと、ドまで出せる様になりました。
この鍵盤のト音記号とヘ音記号に「ド」が重なっている所です。
私の様に、生まれつき声帯が長くて幅が広い人は、低音が出せる筈ですが、それでもソプラノなので、低音は難しいです。
最近、もう一度声帯の機能を調べてみて、どうしたら低音を鳴らせるか?を調べてみて、低音の場合は、声帯を緩めることが出来れば、鳴らし易くなります。
だから、高音を出す時には、声帯を緊張させる訳ですが、低音の時には、逆に、緩めます。
どう実行するか?:Fa fa fa みたいに、少し息を漏らす感じで出してみると、低音域の声域が広がりました。
上の鍵盤のヘ音記号のミまでは何とか音になり、レはカスカスで、たまに鳴らせることもあります。
低音域が楽になると、中音の変わり目である「ミ・ファ」のコントロールが楽に成りました。
声帯のリハビリで、前は考えなくても出来た事が出来なく成ったけど、理論は知っているので、少しずつ、回復しています。
私の全盛期は30代後半だったのですが、20年前の49歳の時のコンサートの録音でも、テクニック的に完璧に近く歌えていて、昔の自分に遠く及ばないわぁ😞と思いながら、少しずつ、マシになってきているのを楽しんでいます。
やっぱり一番難しいのは、ドラマティックコロラトゥーラのオペラで、それに比べると、ワーグナーは、声量さえ有れば、難易度は高くありません。
今日も「トリスタンとイゾルデ」の”愛の死”を練習してみて、ベッリーニの「ノルマ」の方が、遥かに難しい事を再確認しました。
今は、この2つを並行して練習しています。どちらも、基本は「ドラマティック」なので、声帯に負担はありません。
喉を回復させつつ、メドベッドで若返る💖
そうすれば、全盛期を超える事が出来ます。😊
楽しみ~