ある日、失恋したばかりの男性が涙を流しながら洗濯物をしていると、突然小さな子猫が家の外に現れました。
子猫はとても衰弱していて、男性に助けを求めてきました。
「私は2階建てのアパートに住んでいるのですが、洗濯物を干すために窓を開けていると、子猫が家に向かって鳴いてきました。子猫の目は乾燥した膿で固められていたため、私は最初、彼が盲目ではないかと思いました」と男性が言いました。
「私はファヒータ(猫の名前)を見下ろしながら『キミは僕の猫になりたいかい?』と尋ねました。
すると彼はすぐにニャーニャーと返事をしてきました。
私は急に感情が込み上げて、思わず泣いてしまいました。」
「私は失恋後、一人でいることに深い孤独を感じていました。でも今は違います。ファヒータの存在が、私の心を再び愛で満たしてくれたのです」と男性が話してくれました。
子猫は病気で保護者も無く、危険な状態だったから、男性の元へ寄って来たのですが、実は、男性は傷心で寂しい思いをしていたのでした。
子猫を助けて飼う事にしたら、彼は心が満たされていくのでした。
私がウニヴェルソを拾った時も、両親の認知症が始まり、とても大変な時期でした。
介護で、両膝と腰と首の軟骨を損傷して、しゃがむ事すら出来なくなりましたが、ウニヴェルソが19年間も傍に居てくれたお蔭で、心は壊れずに済みました。
この男性にも、きっとこの子猫ちゃんが、助ける為に現れたのでしょう😻
それもこれも、この男性が心優しい人だからです。
動物虐待する様な輩には、この様な幸運はやってきません。