とうとう、１１月になりましたね。そろそろクリスマス
やお正月の準備を始める方もいらっしゃるのではないかと思います。お正月といえば、年賀状。今年は劇団四季のキャッツ
が横浜に引越してきて１周年ということで、横浜中央郵便局では年賀状発売記念イベントとして、キャッツを１日郵便局長として招待しました。このイベントは１１月１日に年賀状を買う人先着３０名が、郵便局長になったキャッツから年賀状と記念品を受け取れるというものです。
イベント用の年賀状の販売は１０時に開始！ここで整理券をもらわないと参加できません。
家を出るのが思いの他遅くなったものの、開始１０分前にに会場に着き、どうにか整理券をゲットする事ができました。
先に欲しい年賀状の種類と枚数を伝え、支払いをします。やっぱり、キャッツは猫だけにお金の出し入れはしないんですね。だって、猫ババしちゃうもーん。（あっ・・おやじギャグが・・
）
キャッツの二人が局長に任命さました。これからメインイベントの年賀状受け渡しです。
１番目・・２番目・・。
あれ、みんな記念品をもらいながら、なんかキャッツの人と話し
てるよ。って、今更気付くのもどうかと思うんですけれど、私の前も後ろも劇団四季のファンだったり、この俳優さんのファンの方々で、どうも顔見知の人も混ざっているようで、短い時間ではあるものの話が弾んでいます。
どうしよう・・・私。
キャッツは見た事あるけど、それは１９年も前の話。
しかも劇団四季のキャッツではなく、ブロードウエイのキャッツ・・話は同じなんだろうけど、私の場合ニューヨークに着いたその日に見に行ったので、時差ぼけもあり、途中寝ちゃったりして・・・あんまり覚えてないんだよね。
どうする私？この猫さん達になんて声を掛けたらいいの？？
私の番がどんどん近くなり、何を話すか・・どう接するか？と色々考えていたら、顔に出てしまったらしく、郵便局の担当の人に、
「緊張しないでください。大丈夫ですよ。」
と変な心配をされてしまいました。やれやれ。
仕方なく、私は「キャッツのお正月公演を楽しみにしている女」という設定にして、猫さん達には、
「お正月に見に行きます。楽しみにしています。頑張ってください。」
なんて事を話し、その場を乗り切りました。
嘘つきにはなりたくないし、お正月にさして重要な用事もないし・・ってことで、家に帰ってきてからキャッツのお正月公演のチケットを確認したら、まだ十分席が残ってました。
今晩旦那と相談して、いつ行くか決めようと思います。
キャッツシアターは家から近いし、今回は時差ぼけもないので、ミュージカルを存分に楽しめるはず。ワクワク。
ちなみに、キャッツさん達がくれた記念品がこれ。
郵便局からは七色ポスト貯金箱。（七色あるのに、何故かベタな赤が入っていました。）
キャッツさんからは、キャッツのピンズ２個セットで、一つは横浜の「みなとみらい」がデザインされていました。
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ちなみに、今回いらっしゃったキャッツさんは、ボンバルリーナ役の西村麗子さんと、ラム・タム・タガー役の方。（すみません、名前が良くききとれませんでした。）
どちらも、ご挨拶された時の声にすてきな響きがあって、近くに寄るとその雰囲気にクラっとなるぐらい猫っぽい色気のある方々でした。
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