あ~楽しかったなあ。
きしわだ自然資料館では
いっぱい勉強しました。
例えば「岸和田」という
地名の由来もそうです。
説はいくつかあるようですが、
南北朝時代にこの「岸」といわれていた地名に、
楠木一族の「和田」氏が住んだところから
というのが一般的な説だそうです。
それから植物の名前でも勉強しました。
カラムシという植物があります。
蒸して繊維を取り出した植物だそうですが、
この植物の「から」というのは
昔植物の茎のことを表していたそうです。
例えば「芋がら」のガラは
茎のことを表していたそうです。
地域の名前にも、植物の名前にも
いろんな歴史が潜んでいるわけですね。
こういう知識は、何かの時に
約に立つかもしれません。
さあではここを出て、
市役所の方に向かいます。
岸和田市の道路元標を眺めながら
コナカラ坂を登ってゆきましょう。
よくだんじりの映像に
出てくる場所ですね。
昨年はコロナのせいで、
doironの住んでる村では
祭りもなかったです。
今年はやるのかなあ。
やるとしたら町会長なんで
いろいろと忙しいだろなあ。
メインの部分はだんじりの前に立って
ブイブイいってることになるでしょうねえ。
こなから坂を上り切ったら、
右折して岸和田市役所の横を歩き
岸和田城に向かいます。
城に入ろうかなと思いましたが、
とりあえずおなかがすいたので、
食事にしましょう。
きしわだといえば「かしみん」とか
ありますが、城のところには
イタリヤレストランのような
お店があります。
少し値段も高いですが、
外の景色を見ながら
高校時代を思い出しつつ
ゆっくりと食べて帰りましょう。
メニューの中には「ピザ」も含まれています。
学生だった頃、ピザなんて
知らなかったなあ。
もともとチーズそのものが
まだあまり知られていない頃だったので、
あの学生の頃に弁当代わりに
ここでパンを食べていたのが、
もう今はピザなんかの時代に
なっているんですねえ。
月日の流れを感じます。
高校生の頃に昼休みに近くのお店で、
みんなでお菓子を買い、
馬鹿話をしながらこのあたりで
楽しんだのを思い出します。
あの時食べた「金棒くん」という
おかしが大好きだったのを思い出します。
また、高校の頃このあたりを
ぐるぐる走り回るマラソン大会が
あったのを思い出します。
当時、犬を飼っていたので
よく一緒に走って散歩をしてたんで、
長距離走は大得意でした。
マラソン大会で断トツの
一位になったことがありますねえ。
今思えばどんなペースで
走っていたんでしょうねえ。
もしそんなときに、
陸上に熱心な高校の先生とかいたら、
人生少しは変わっていたかも
しれませんね。
食後にセットのコーヒーを飲みながら
そんな昔のことを考えていたら
長いをしてしまいました。
岸和田城の見学に入ってゆくのは、
もう次回にしましょう。
久しぶりに訪れた岸和田城周辺。
なんか昔の思い出と重なって
楽しい時間を過ごせたいい一日でした。
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