どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『加山又造展@国立新美術館』なのだ

2009年02月01日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<DOMANI・明日展2008>を見たぼくらわ 同じ国立新美術館で開催している<加山又造展>を見たのだ



ぼくらわ 加山又造さんのこと全然知らなかったのだ

えこうの友達のお話だと かなり有名な方だと教わったのだ


今回の又造さんの展覧会わ ものすごく良かったのだ

特に2章から5章までの作品わ すごいから 混雑する前に お早めに行ったほうがいいと思うのだ

あと 左右の休憩室にわ 片方に紹介映像と もう片方にも 又造さんが描いた動物(猫・犬)の画像があるので よっていってほしいのだ

ぼくらわ 閉館までいたので あまり お客さんがいなくて 貸切状態で 観れたのだ



ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

国立新美術館 <加山又造展> 3月2日(月)まで

http://www.nact.jp/exhibition_special/2008/kayama/




まず、入ってすぐのエントランスに、<43.雪>、<44.月>、<45.花>の作品がドーンとあってインパクトがあり、第2章から第5章までの屏風なども観応えありで、最後の第6章まで、飽きることなく観ることができました。

いいなぁ。と思った作品。(記録を残しておきたいので・・・。)

15.月と駱駝


23.春秋波濤


24.雪月花


25.天の川


31.黒い薔薇の裸婦


43.雪


47.夜桜 (四曲一双屏風)

こちらは、普通の桜に篝火。


48.不二


49.秋草


52.夜桜 (六曲一隻屏風)

こちらは、満月にしだれ桜。


54.水墨山水図


55.月光波濤


こちらにあげた以外の作品も良かったですよ。

一緒に見た友達の話だと、箔の使い方がうまいと言っていました。技法名は忘れましたが、そのまま貼ったり、ハサミで細く切ってから貼ったり、他にも色々・・・。いろんな技法があるみたいですね。


この又造さん展覧会は私の中で年間トップ10に入る企画展だと思います!!そのくらいオススメです。

私は、もう1度観に行きます。

後日、もう1度見に行きました。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/c97f18ec9fb9637b8f46c74a2cd16ad3


巡回展情報

高松市美術館 4月17日(金)~5月31日(日)


この後わ 九段下駅に移動して <九段 斑鳩>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ