どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『2回目の<生活と芸術-アーツ&クラフツ展>』なのだ

2009年02月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<過門香 上野バンブーガーデン店>でランチをしたぼくらわ 東京都美術館<アーツ&クラフツへ行ったのだ



ぼくわ イギリスの部分の展示が好きになったのだ

ライオンのいるタペストリーや ロセッティのステンドグラス クジャクの燭台 法衣などが印象に残ったのだ

あと 日本の部分の展示の 三国荘の再現のところも良かったのだ あの中に入って写真撮りたいと思ったのだ


ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

東京都美術館 <生活と芸術-アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで> 4月5日(日)まで 

※展覧会のHPはもうないようですが、京都国立近代美術館のページを載せます。
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2008/368.html#5




前回は、サクッと観たので、今回はじっくりと・・・。

前回見た時の感想。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/898649a429559d02c7a67f49b2eb886a


イギリス→ヨーロッパ→日本の順で展示されていますが、私は、1番最初のイギリスの展示が1番いいなぁ。と感じましたわーい。イギリスの展示作品は、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館所蔵の作品が多くかったです。

いいなぁ。思った作品です。

1-006.ウィリアム・モリス ジョン・ヘンリー・ダール フィリップ・ウェップ タペストリー「森」

解説によると、左右の巻物に、「荒れた森の野獣は、静かに佇み、動きもせず急ぎもせず」と書かれているそうです。


1-017.フィリップ・ウェップ ステンドグラス・パネル


1-024~029.ダンテ・ガブリエル・ロセッティ 聖ゲオルギウス伝 ステンドグラス・パネル 【6枚】


1-040.おそらくウィリアム・モリス  4枚のタイル


1-047.ウィリアム・モリス 内装用ファブリック 「薔薇と薊」


1-049.ウィリアム・モリス 内装用ファブリック 「いちご泥棒」 


1-053.ウィリアム・モリス ジョン・ヘンリー・ダール タペストリー「果樹園」あるいは「四季」


1-061.アレクサンダー・フィッシャー 燭台「孔雀」


1-062.エドワード・バーン・ジョーンズ 原画「生命の木」


1-088.フィービィ・アンナ・トラケア 聖餐杯「天使」


1-091.ウイリアム・モーガン 壷

ラスター彩による絵付


1-092.ウィリアム・ハウソン・テイラー 壷


1-095.J.ニニアン・コンパー 大法衣「縁飾り・フード付き」


1-113.M.H.ベイリー・スコット ピアノ「マンスクマン」


2-005.コロマン・モーザー  ベットとベットサイドテーブル


私はイス好きなのですが、今回の展示で惹かれるイスには出会えず・・・。(埼玉の展示では出会えたのに・・・残念でした。)

この展覧会、良い作品がたくさん展示しるので、じっくり観るとかなり疲れると思いますよ。


巡回展情報

愛知県美術館 6月5日(金) ~ 8月16日(日)

京都国立近代美術館 9月13日(土)~11月9日(日)


この後わ 国立科学博物館で開催していた<1970年大阪万博の軌跡 2009 In 東京>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ