※このブログは、2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<高輪バール・デルソーレ>でランチをした後は、原美術館へ移動して<ジムランビー:アンノウン プレジャーズ>を見ました。
原美術館 <ジムランビー:アンノウン プレジャーズ> 3月29日(日)まで
※展覧会のHPはないようです。
原美術館の冬の企画展は面白く、前々回<オラファー・エリアソン 影の光>、前回の<ピピロッティ リスト からから>が良かったので、今回も期待して行きました。
ほぼすべてのフロアの床が、白と黒ラインが・・・。日本画(琳派)とかの波模様のようにみえます!
私は、1階部分の展示がいいなぁと感じました。ギャラリー1の部屋には、上に鏡があって、その鏡が、<はくちょう座>、<カシオペア座>、<ペルセウス座>の形になっているんです。
ギャラリー2に部屋も良かったです。カラフルなイスが乱雑?に組み上げてあって、その組み上げたイスに鏡のハンドバックがかけてあって、光の反射で、壁や床に光が反射してキレイでした。
2階の展示は、あまり惹かれるものはなく・・・。階段のところにあった作品は面白いと思いましたが・・・。
あと、常設?の<奈良美智 My Drawing Room>や、<宮島達男 時の連鎖>なども1年ぶりに観れたので良かったです。
さきほど挙げてた、2つの企画展には劣りますが、なかなか良かったと思います。
この後は、大丸ミュージアムに移動して、もう終了しました展覧会の<よみがえる黄金文明 ~ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝~>を見たのですが、そのことは、今度書きます。