<ピーター・ドイグ展>を見たぼくらわ 所蔵品ギャラリーの<MOMATコレクション>を見たのだ
今回わ ぼくが書くのだ
東京国立近代美術館 <MOMATコレクション> 10月25日(日)まで ※8月23日まで展示あり 以降展示替え
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20200616/
作品リスト
https://www.momat.go.jp/am/permanent20200616_list1-3j/
ぼくらが気になったを4階の展示から順にご紹介するのだ
左側:森野泰明 海碧 右側:石井康治 礁
工芸館が金沢へ移転したけど 4階のハイライト展示でわ 工芸作品が展示していたのだ
ともに青で美しいけど 右側のガラス作品のふちが綺麗だったのだ
ケビン・ベーコン スフィンクスーミュリエル・ベルチャーの肖像(※左側の作品)
今回のMOMATコレクションの展示で 1番見たかったのわ 4室に展示している 小原古邨(祥邨)の作品16点なのだ(※載せた作品わ 8月23日までの展示で 以降わ 小原古邨の違う作品が展示するのだ)
<木莵(みみずく)>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
この作品わ 前に1度見たことがあるけど 満月に照らされた桜の木から飛び立つミミズクが描かれ 鑑賞者を見るようにポーズをとっているみたいで可愛いのだ
<兎二羽>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
月と2羽のウサギで 赤い目がいいし 下のお写真を見れば 分かるけど ウサギの毛並みわ 空摺りで表現されているのだ
<金魚二匹>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
輪郭線を感じさせない金魚が美しいのだ
<孔雀>なのだ
羽がいいのだ
<四十雀と山葡萄>なのだ
<鬼百合と蝶>なのだ
鬼百合の毒々しく妖しい感じがいいのだ
<立葵と蜻蛉>なのだ
上に向かうたびに どんどん小さくなる花の構図がいいのだ
<白鷺五羽>なのだ
こちらも羽が空摺りなのだ
<飛ぶ鷲>なのだ
<鷽(うそ)二羽と紅梅>なのだ
<雉鳩と枝垂れ桜>なのだ
<鯉二匹>なのだ
こちらの鯉も輪郭線の境が分からないのだ
あと バレンの丸い摺り後をわざと目立たせる技法『ザラ摺り』を使って うっすらとだけど 水の流れを表現しているみたいなのだ
<紫陽花>なのだ
ピンクから青へと変化するグラデーションがいいのだ
<朝顔>なのだ
作品の解説がなかったから 詳しいことわ 分からないけど かきつばたわ 2点あったのだ
<かきつばた>なのだ
<川蝉とかきつばた>なのだ
2点を見比べてみると カワセミを目立たせるようにだと思うけど カワセミの方が かきつばたや背景の色が薄いのだ
岡本太郎 燃える人(※左の作品)
この作品わ 1954年(昭和29年)3月1日に起きた第五福竜丸の被ばく事件に着想を得て描いたそうなのだ
左下にわ 擬人化した第五福竜丸が描かれいるのだ
徳岡神泉 蓮(※左の作品) ※8月23日までの展示
背景が暗いめな感じだから 泥の中から出てきたような気がするし 蓮の花がつぼみの状態だから 夜明け前の時間帯のものを描いたのでわ ないかと思ったのだ
ドーム兄弟と竹内栖鳳の作品なのだ
似たような色だから 隣の展示したのでわ って思ったのだ
ドーム兄弟 風雨樹林文 花瓶と鉢
竹内栖鳳 宿鴨宿鴉(しゅくおうしゅくあ)
川瀬巴水の2点 左側:<牛堀> 右側:<東京十二景より 戸山の原>も良かったのだ(※8月23日までの展示)
ぼくのいない写真も載せるのだ
左の作品の<牛堀>の青く統一感にある作品で いろんな青が使われていて美しいのだ
左の作品:笠松紫浪 雨に暮るる塔(東京谷中) 右の作品:川瀬巴水 今井橋の夕立(※8月23日までの展示)
今回のMOMATコレクションわ 小原古邨(祥邨)がお目当てで 16点見れたし 写真も一緒に撮れて嬉しかったし もちろん素晴らしかったのだ 他にも 川瀬巴水の<牛堀>の青の美しさや 泥を感じる徳岡神泉の<蓮>などを見ることが出来て良かったし 今回のMOMATコレクションわ オススメなのだ
8月25日以降わ 展示替えで また小原古邨の他の作品が展示されるみたいなので 絶対に見に行くのだ
この後わ 電車を乗り継いで武蔵関駅に移動して<オップラ・ダ・ジターリア>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ