90ページの雑記帳-2(丼・行・ぶろぐ。)

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自分の文章力も省みずに(笑)、旅の話を主に色々と書いていきたいと思います。m(_ _)m

改めて思う、『米国牛』は危険!!

2007年02月20日 | 日日生活・政(まつりごと)とか…

ここ数日で、米国産牛肉のニュースがちょくちょく入ってきて、また欧米か!!…ならぬ『米国か!!』の、ニュースに「やっぱり米国牛は、信用ならんなー、、、」と思いながら見ていました。

米国牛の危険性は、『きっこの日記』始めいろいろなサイトでも度々取り上げられてる身近な危険やのに、またマスゴミは小さくしか取り上げてない様に見えて、何か納得できんなー、とか思いつつも、私はちょっとスルーって言うか、どうせ私は米牛食わんから!!…と思って特にブログに書くことかまでは考えてなかったのですが、その問題がきっかけで『すき家好きやブロガー同盟』に加入した我が身としてはスルーしてるのは良くないなー (^-^; と、途中で思い…と言うか、そう思っている最中、今日luxemburgさんのブログ『A Tree at ease』を見に行くと、秀逸な意見が発表されていました。


私は、米国での「特定危険部位」除去ののズサンさ(電動カッターで切り裂き「危険部位」を周囲の肉に飛散散乱させている、等)を聞いたときから、ともかく「特定危険部位」だけはしっかり行なうように日本政府からアメリカに強く主張して言うべき、と、思っていた方でしたが、


★ 「特定危険部位」なんてウソ
 特定危険部位が除去されているから安全というのはウソである。除去されているというのもウソだが、実は特定危険部位自体がウソだ。
 特定危険部位というのは、実は意外に根拠は薄弱で、これは英国獣医学研究会が2001年に発表したたった30頭の牛についての報告に基づいている。データが少なすぎるのにそのまま信じているのだ…

(以上、『A Tree at ease』より部分引用、詳細はゼヒ本文http://luxemburg.exblog.jp/5174513#5174513_1をお読み下さい)


は、ちょっと目からウロコ、と、言うか、特定危険部位自体がウソってのは知らなかった、私まだまだ勉強不足やなぁ、、、orz  と、ちょっと反省って感じです。
実験で子牛にプリオンを感染させて、その後の観察で、18ヶ月後には全身に広がり感染性が見られなくなり、32ヶ月後に再度脳、脊髄などあたりに集まり始め、36ヶ月後には脳、脊髄に加えて回腸にも感染性が見つかる。。。
との、「特定危険部位」除去の安全性の根拠になっている部分がこんな実験だったとは。ってか、これはものすごい曲解と言うか、強引な決めつけだったのですね。

私は、アメリカが強引に日本に米国牛輸入再開させたのに、和牛に関しては米国では未だに輸入禁止してる、って言う世界のジャイアンみたいな姿勢がここにも現れていて気に入らないって、結構単純な部分から嫌米国牛的発想で『すき家好きやブロガー同盟』に加入させて頂いてる者ですが、改めて「アメ牛いややねん」って思い強くしました。


…私のちょっと感情的な考えより、かなり理論的に米国牛のアブナさを解説してくれている『A Tree at ease』の記事は、大袈裟でも無く日本人必読と思います。皆様もゼヒお読み下さい。

luxemburgさんの『A Tree at ease(とりあえず)』http://luxemburg.exblog.jp/

コメント (2)
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