90ページの雑記帳-2(丼・行・ぶろぐ。)

ようこそいらっしゃいませ。
自分の文章力も省みずに(笑)、旅の話を主に色々と書いていきたいと思います。m(_ _)m

はやし屋新宅(唐沢そば集落)@山形村唐沢

2009年11月25日 | カツ丼TV・新着情報(その他番外編)
はやし屋新宅(唐沢そば集落)
長野県山形村下駐c唐沢7254-6(Google Map)


古くから、蕎麦と言えば信州、信州は蕎麦が名産、って言われて来て、戸隠とか鬼無里などの蕎麦処が有名だと思いますが、ここ数年でちょっと有名になってきたとは言え、まだまだ結構ディープな存在のお蕎麦が、山形村の唐沢そば集落のお蕎麦かと思います。
この唐沢そば集落は、小さな集落の中に、約10件程のお蕎麦屋さんが集まっていて、そこには一般的なテーブル席主体のお店もありますが、中には民家の居間(座敷席)に上がってお呼ばれしてるような感じのお店があったりして、それが唐沢そば集落の特徴的なお店だったりします。

そして、実は私、過去2回この集落に来ていますが、ここの特徴的である民家の居間のお店にはまだ入ったことがなかったのでした。今回、唐沢そば集落に行くなら、絶対『居間な』お店にて食してみたいと思っていたのですが、それなのに下調べするのを忘れて来てしまったので、結局行きあたりでの入店とせざるを得なくなりました。。。

まぁ、唐沢そば集落は『居間な』お店の方が多いと訊いているので、未訪店の店に入ればそろそろ当たるだろう、、、と、思いながら、たまたまバイクの駐車しやすかった一件のお店が、この「はやし屋新宅」さんでした。
 


暖簾をくぐって入ってみたらふつうの玄関の、望んでいた『居間な』お店でしたが、まったくふつうの玄関そのものの雰囲気にかえってビックリして、本当にあがっていいのか一瞬焦ってしまいました。。。(^_^;
お店のおかあさんが、「どうぞ入ってお待ちくださいね~。」って、愛想よく声鰍ッてくれてから、やっとあがれました。

本当に、『居間な』光景です。
店内は自分だけだったので、珍しく店内の撮影もしてしまいました。


七味の効いた浅漬けをつまみながら注文を待ちます。
お蕎麦は、3枚いただきました。
一皿500円とお手軽価格な感じでしたが、量的には控え目感もあって、3枚で丁度な量になりました。



十割そばとかの表記はないですが、「純地取り粉」の自家製麺は、麺の太さの不揃いさがいかにも手打ちな感じがします。
 


そばつゆは、結構濃いめな感じでした。ネギと大根おろしの薬味が良く合います。濃いめのつゆとともに、蕎麦湯も最後においしくいただきました。


   ※


山形村、唐沢そば集落 公式サイト
http://www.vill.yamagata.nagano.jp/forms/info/info.aspx?info_id=5220


   ※

訪店時期='09.10/上旬


古い記事ですが、この記事を、
外食人トラックバックピープル
TB送らせて頂きました。



コメント
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