90ページの雑記帳-2(丼・行・ぶろぐ。)

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自分の文章力も省みずに(笑)、旅の話を主に色々と書いていきたいと思います。m(_ _)m

敦賀ヨーロッパ軒敦賀駅前店(スカロップ)@敦賀駅前

2013年05月13日 | カツ丼TV・新着情報(他地域編)

敦賀ヨーロッパ軒敦賀駅前店(スカロップ)
福井県敦賀市清水町2-19-1
GoogleMap


ヨーロッパ軒(地元では「パ軒」と略される様です)のソースカツ丼は、ヨーロッパ軒及び敦賀ヨーロッパ軒込みで幾つかのお店で食したことがありましたが、スカロップは未だ食したことがありませんでした。
スカロップとは、…北海道根室市が源とされるロシア風洋食「エスカロップ」をアレンジして、そこからケチャップライス或いはバターライスを省いたもの、と言えるようです。でも、何故、敦賀にこのようなメニューが派生したのか?…個人的憶測ですが、フェリーで北海道と繋がりが深い土地柄なので、行き来したパ軒関係の方が札幌あたりで食したエスカロップ(札幌市内にもこれを供するお店が何店か在るそうです)を、洋食メニューとしてアレンジしてみた…とかが始点なんじゃないかなぁ…と思ったりします。
尚、以前訊いていたのは、敦賀駅前店だけのオリジナルメニューとのことでしたが、最近はそうでもない様子? ウィキペディアで見ても県北部のパ軒他店にも広がっている様子が覗い知れます。


そんなこんなで、何かと謎や不思議につつまれたスカロップをば食しに、敦賀ヨーロッパ軒の、駅前からはちょっと見つけにくく立地している駅前店に参りました。
店頭は、豪雪地らしいガラス張りの前室付き。寒い季節でも晴れれば陽だまりでの席順待ち、ありがたい設備です。

お目当てのスカロップは、楕円の洋食皿にタップリと盛られて出されるプレート洋食タイプ。
カットが入ってない大き目の一枚とんかつ(此はカツレツと呼ぶべきものでしょうか?)の面全体に絡まるデミグラス風ソースは、見た目トロみが強く濃いそうながら案外あっさりと食せるソース、私の好みからしたらもうちょっとキッツいしっかりしたデミソース風味でもええんちゃうかな?とか思えるけど、これの方が一般的には親しみやすいからかなぁ?とも思ってみたり。
添えの野菜やスパゲティも、エスカロップを彷彿させてくれます。

ナイフとフォークでカットしながら食します。かつの衣にもソースが染み込んで、カラッと感は無いけれどもしんなりとソフトで独特の食感です。
単品メニューでライスが追加注文になってしまうけど、これ、ついついご飯が進んでしまう美味しさなので、ライスとのセットメニューになっていないのが不思議なくらいです。
尚、私は、ライス及び味噌汁も注文したので。¥1365円とリッチなセットになってしまいましたが、値段に負けてないおいしくガッツリ大満足いたしました♪^^




駐車スペースも6台分はあります。(8台かも知れない…境界線が解りにくかった為すみません)





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スカロップ(ライス・味噌汁追加) 1365円

スカロップ単品なら        1050円


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食べログの敦賀ヨーロッパ軒駅前店紹介ページはこちら
http://tabelog.com/fukui/A1803/A180301/18000150/


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(2013年4月上旬訪店)



敦賀ヨーロッパ軒 駅前店かつ丼・かつ重 / 敦賀駅

昼総合点★★★★ 4.0



コメント
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