懐かしの地への声援

…久々の書き込みなんですが、重たい話題になってしまいます。。。

…もう２日も過ぎてしまいましたが、２００４年１０月２３日の地震から未だ３年ほどしか経ていない新潟中越地区に、またしても大地震が起きてしまいました。

新潟の被災地周辺は、２年前のロングツーリングのときと、今年春に、『新潟醤油たれカツ丼喰らいに１８きっぷ汽車旅（７割方書いてて未完成記事）』を行なったときに訪れました。そのときに見覚えのある場所が、被害を受けている光景がテレビでも放映されて、青海川駅にしても柏崎駅にしても平時の姿を見てきたものなので、「なんでこんなことに…」って思いが募ります。あと、まったく報道されてないところで、上越市の百間町の『くびきのお宝のこす会』の旧頸城鉄道保存車両がどうなっているのかも心配です。

上越市百間町は震度６弱を記録していたので、車両たちは横転したりせず無事だといいのですが。いや車両もですが、百間町は雪国らしい木造の古い家が数多くある地区でもあるので住民の方々も無事なことを祈りたいです。

…わたしには、もう祈るしか出来ない無力さが辛い処ですが、亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに被災された方々にお見舞いを申し上げます。

…この震災のさなか、安倍晋三総理も被災地を訪れたそうですが、それ自体は結構なこと、と言うより一国の総理としてはあたりまえだと思うのです。選挙中のパフォーマンスと言われるのも止むない部分もあるか・・・とかほんの１ミクロンでも好意的に考えてたら、安倍総理は、先の「能登半島地震」のときには発生後１９日も経ってからノコノコと現地入りをしていて、選挙最中の今回の地震では当日中に現地に入ったと、、、


これほどわかりやすい人もないですね。


…これは全然やむを得なくない、立派なパフォーマンスに認定します。

…ちょっと、と言うか、かなり腹が立ちました私です。