遅くなりましたが、やっと花組『ファントム』9/6貸切公演の感想。
今更…ですいませんm(_ _)m。
プロローグ(→プログラムによると『序』となってます)で従者達がセリ上がって来た時に(セリ上がりで間違ってないですよね…!?)鳥肌もんで…来たぁー!!って思ってしまいました!←(何が“来たぁー”のか…(f^_^;…)
ビデオやDVDで見るより従者達の存在感があるなぁ~っていうのが一番目の印象。
セットがやっぱり生で観ると凄い素敵で…。
二階からもう一回観たらもっと照明の動きやら人の動きやらに感動した事と思います。
そしてやっと塩田さんの指揮に巡り会えた(*^o^*)ー!!
一階後方とはいえ、ほぼセンター寄りだったのは観やすかったんですが…後方席は音響がこもってしまうのがちょっと残念だったかな。
蘭寿さんのエリックからは、両親への想いと地上への憧れのような物が“クリスティーヌ”という存在に出会って愛へと変わっていたような印象を受けました。
全ての根底には父母を苦しいまでに慕っている想い…というか…そうゆう物があってのエリックなのかなぁ…と。
最後のパパ(キャリエール)との銀橋場面では、エリック~!よかったねぇ~“お父さん”って呼べてぇ~!
…と何故か興奮気味な自分でしてね…どうしてだろう…???
パパ(キャリエール)に!…全ての罪はこのパパにあったのか…!?
↓
あんた!早く息子の願いを聞いて楽にしてやりなさいッ!!そしてあんたは自分の罪の重さを背負ってこれからも生きていくんじゃー!
…そんな、かつてないパパへの強い怒りのような物が浮かんで来ちゃったりして…凄い不思議な気持ちになりましたね~。
そんな諸悪の根元(?)なパパなのに、キャリエールのかもし出す父性愛というか包容力が半端ないんだもん…それでエリックがもう…生まれたての子犬のような純粋さなんだもん!
どうも自分的には、涙の感動…というより、これでよかったんだ!と最後の結末を受け入れて、妙に感動に打ちひしがれていたようです。
前回までは、エリックが可哀想で『何故エリックだけが何の罪でこんな思いを…』という気持ちが強くて、パパ酷いよ…(泣)って感じでしたが…。
フィナーレもう一回観たかったなぁー!
あとね…今まで全然気づいてなかったんですが…
エリックがクリスティーヌを連れて行く森って…作り物の森なのね…(笑)。
全然気づいてなかった…オペラ座の地下にほんとに森が出来て鳥が鳴いてるんだと思っていた(爆)!
近くの席の方が従者が笛を吹いた時笑ったので…あっ!?もしかしてこれ偽物なの?って今更気づきました!
あれはいまっち(真瀬はるかさん)であってるのかな…?なんだかいまっちの従者がとても可愛いかった…年下設定なのかしら?
従者達がとにかくどの場面も存在感があって、やっぱりこうゆうのは生じゃないと味わえないなぁーとしみじみ。
役替わりAパターンでしたが、愛音さんのシャンドン伯爵はほんとに素敵な貴族様で…こうゆう嫌みない二枚目が凄く似合う人だ!
みつるくん(華形ひかるさん)はやっぱりお芝居上手いし、カルロッタの一花ちゃんは小柄なのに凄いパワー!
まあくん(朝夏まなとさん)は劇中劇の白い軍服が良く似合っていて素敵なんだけど、足の部分にシワが寄ってしまっていたのが少しもったいなかった。
若きキャリエールがとても切なくて…みつるくんバージョンも観たかったな…とちょっと後悔。
あきらくん(瀬戸かずやさん)はやっぱり目立って来たなぁ…って。街の男で目線が一直線に飛んで行ってしまったほどです。
従者達が凄く良かったし、Bパターンでももう一回観ればよかったな…と、かなり後悔しています(T_T)。
ナウオンとか見ると、多分…やっぱりもう一回観ればよかったともっと後悔すると思います(笑)!
『小さな花がひらいた』が凄く観たくなってしまい…実は収入減の為、自粛してチケット買っていないんですよね…。観たいなぁー!
蘭寿さんの棟梁…格好いいだろうなぁ!…と。
蘭寿さんでは、やっぱりショー付の二本立てが観たいな~と思ったのが正直な感想です。
うん…やっぱりもう一回観ておけばよかった…。
【余談】
自分の中では花組の印象が、ある意味昔の雰囲気(注:『昔』とは…ぺーさん、なーちゃん、ヤンさんぐらいの時代を想像して下さい)に近い印象になった気がします。
真飛さん時代の花組は、そうやって考えると、自分の中での“昔の星組”の感じだったのかな…とも思います。
今更…ですいませんm(_ _)m。
プロローグ(→プログラムによると『序』となってます)で従者達がセリ上がって来た時に(セリ上がりで間違ってないですよね…!?)鳥肌もんで…来たぁー!!って思ってしまいました!←(何が“来たぁー”のか…(f^_^;…)
ビデオやDVDで見るより従者達の存在感があるなぁ~っていうのが一番目の印象。
セットがやっぱり生で観ると凄い素敵で…。
二階からもう一回観たらもっと照明の動きやら人の動きやらに感動した事と思います。
そしてやっと塩田さんの指揮に巡り会えた(*^o^*)ー!!
一階後方とはいえ、ほぼセンター寄りだったのは観やすかったんですが…後方席は音響がこもってしまうのがちょっと残念だったかな。
蘭寿さんのエリックからは、両親への想いと地上への憧れのような物が“クリスティーヌ”という存在に出会って愛へと変わっていたような印象を受けました。
全ての根底には父母を苦しいまでに慕っている想い…というか…そうゆう物があってのエリックなのかなぁ…と。
最後のパパ(キャリエール)との銀橋場面では、エリック~!よかったねぇ~“お父さん”って呼べてぇ~!
…と何故か興奮気味な自分でしてね…どうしてだろう…???
パパ(キャリエール)に!…全ての罪はこのパパにあったのか…!?
↓
あんた!早く息子の願いを聞いて楽にしてやりなさいッ!!そしてあんたは自分の罪の重さを背負ってこれからも生きていくんじゃー!
…そんな、かつてないパパへの強い怒りのような物が浮かんで来ちゃったりして…凄い不思議な気持ちになりましたね~。
そんな諸悪の根元(?)なパパなのに、キャリエールのかもし出す父性愛というか包容力が半端ないんだもん…それでエリックがもう…生まれたての子犬のような純粋さなんだもん!
どうも自分的には、涙の感動…というより、これでよかったんだ!と最後の結末を受け入れて、妙に感動に打ちひしがれていたようです。
前回までは、エリックが可哀想で『何故エリックだけが何の罪でこんな思いを…』という気持ちが強くて、パパ酷いよ…(泣)って感じでしたが…。
フィナーレもう一回観たかったなぁー!
あとね…今まで全然気づいてなかったんですが…
エリックがクリスティーヌを連れて行く森って…作り物の森なのね…(笑)。
全然気づいてなかった…オペラ座の地下にほんとに森が出来て鳥が鳴いてるんだと思っていた(爆)!
近くの席の方が従者が笛を吹いた時笑ったので…あっ!?もしかしてこれ偽物なの?って今更気づきました!
あれはいまっち(真瀬はるかさん)であってるのかな…?なんだかいまっちの従者がとても可愛いかった…年下設定なのかしら?
従者達がとにかくどの場面も存在感があって、やっぱりこうゆうのは生じゃないと味わえないなぁーとしみじみ。
役替わりAパターンでしたが、愛音さんのシャンドン伯爵はほんとに素敵な貴族様で…こうゆう嫌みない二枚目が凄く似合う人だ!
みつるくん(華形ひかるさん)はやっぱりお芝居上手いし、カルロッタの一花ちゃんは小柄なのに凄いパワー!
まあくん(朝夏まなとさん)は劇中劇の白い軍服が良く似合っていて素敵なんだけど、足の部分にシワが寄ってしまっていたのが少しもったいなかった。
若きキャリエールがとても切なくて…みつるくんバージョンも観たかったな…とちょっと後悔。
あきらくん(瀬戸かずやさん)はやっぱり目立って来たなぁ…って。街の男で目線が一直線に飛んで行ってしまったほどです。
従者達が凄く良かったし、Bパターンでももう一回観ればよかったな…と、かなり後悔しています(T_T)。
ナウオンとか見ると、多分…やっぱりもう一回観ればよかったともっと後悔すると思います(笑)!
『小さな花がひらいた』が凄く観たくなってしまい…実は収入減の為、自粛してチケット買っていないんですよね…。観たいなぁー!
蘭寿さんの棟梁…格好いいだろうなぁ!…と。
蘭寿さんでは、やっぱりショー付の二本立てが観たいな~と思ったのが正直な感想です。
うん…やっぱりもう一回観ておけばよかった…。
【余談】
自分の中では花組の印象が、ある意味昔の雰囲気(注:『昔』とは…ぺーさん、なーちゃん、ヤンさんぐらいの時代を想像して下さい)に近い印象になった気がします。
真飛さん時代の花組は、そうやって考えると、自分の中での“昔の星組”の感じだったのかな…とも思います。