めお様司会する～その２

幕間の話しの続き

もう、途中でめおちゃんが『抽選』と言う言葉を噛んだと思えば、研一さんもかましてしまいまして……(゜∀゜;ノ)ノ！

この掛け言葉は貸切公演の恒例かなんですかね？

めおちゃんが
「○×するなら？」と、ちょっと気取った感じで問いかけれると
研一さん…社名を言わなきゃいけないのに…その社名を思いっきりかます…！（でも可愛いから許す）

客席、爆笑！！
結果仕切り直し…。
おかげで、ちょっとかっこつけためおちゃんを長く見れました…(^_^;)。



そして終演後…

大きな羽を背負った蘭寿さんとピンクの可愛いドレスの蘭ちゃんが舞台上に登場。
めおちゃんは袖位置から
「蘭寿さん～！」と呼びかける。

この距離間がなんかおかしいの…。
大劇の月組さんの時はもっと近くに寄ってたように思うんだけどな…。

そして本舞台からは蘭寿さんがめおちゃんにやたらと『ひょっ様！！』と呼びかける！！（←ほんとに“ひょっ様”じゃなかったらごめんなさい…）
『ひょっ様』ってあれですよね…？
『あさきゆめみしⅡ』の時に“おかめひょっとこ柄”のお稽古の時の浴衣が大のお気に入りで、そのお気に入りの浴衣の時の稽古場で「お稽古始めます！」って呼びかけに、皆さんがさっと立ち上がった時に“パタンッ！”ってお転びあそばして『ひょっとこの呪い』と語り継がれ…
ここまでは『花組本』で読んだ事があるんですが、それで『ひょっ様』と呼ばれるようになったんって事で…合ってるのかな？


さてその終演後のインタビュー…
話はいきなりおささんの『ファントム』東京公演を蘭寿さんと一緒に“あの辺りで”で観劇された話しになり、
「そう！あの辺りでね～！」と二人して“あの辺り”を指差したりなんかしちゃって…。

おとぼけ発言がめおちゃんから発せられたりするので、蘭寿さんから速攻突っ込まれてましてね…（←やっぱり関西の方は突っ込みに容赦がない！）。
ファントム一緒に観てた人がファントムを演られているなんて…と、いい話をされたのにねぇ…その前におとぼけ発言しちゃったのでね…。

そんなお二人のトーク（？）から、さぁ、質問に移るのか～？…と思いきや…
「最後に…」
…って、お～い！
最初はあったんかー！？…ていうどらっとの心の突っ込みを誰か聞いて欲しかったぐらいです…(笑。)

そしてまたしても、蘭寿さんの事を『蘭寿とむ様』だか『さん』だか…どっちで言いたかったのか…またまた噛むもんだから…客席また爆笑！

ついには、ぐだぐだで…と自ら告白するめお様…。

ほんと…どんどんぐだぐだになってったから、どうなる事かと…(^_^;)。。。


最後は
「気をつけてお帰り下さい」と言う、懐かしい一言が聞けてなんだかとってもほわ～とした気持ちになって、劇場を後にしました。


４月はいつも号泣でヨロヨロになりながら劇場を後にしていたのが、なんだかとっても昔のよう…。

てな感じで…蘭ちゃん、何か喋ったの…？
…記憶がございません…(=゜-゜)(=。_。)…。


蘭寿さんトップの新生花組！
ちょっと複雑な気持ちと新鮮な感動を受けて来ました。
やっぱり花組って好きだわ～と思わせてくれる１日でした。

引越準備でゴタゴタ中ですが、公演感想も（今度こそ）書く！…と、思います。


なんか、また記憶違いしてるかもしれないなぁ…な内容で失礼してるかもしれません…m(_ _)m。

めお様司会する～その１

蘭寿さんに『ひょっ様』と呼ばれ
「もう…そんなん誰もわかりませんょ～」とテレテレ（ぐだぐだとも言う）なひょっ様ことめおちゃん（真野すがたさん）。


そのめおちゃんが司会をされた阪急交通社の貸切公演を観て来ました！

どらっとは一回しか観ない予定の『ファントム』をこの貸切公演に照準を当てたのは偶然でもなんでもありません。
思いっきり意図的です！…しかも平日なのに、まだ長期休暇を取る予定ではなかった時期に堂々と平日の真っ昼間のチケットを取った自分でした…！
思いっきりめおちゃん目当てですいません…m(_ _)m

だから感想もめおちゃんの司会の方が先なの～(⌒～⌒)～！（…ってオイ！！）

まずね…
七月のムラでのトークショーの時より髪はなんとなく伸びてまして、右側を垂らして左側は耳にかけて…ちょっと女らしい感じ。
服装はね…（う～ん…どらっとは服装を表現するのが苦手なので…）濃いベージュ系のパンツスーツでした。
これが…なんでかベルトしてないんだなぁ…何故！？なぜなんだ…？？？
ネックレスもイヤリングも指輪もしてたし、爪先もキラりん～！って光る物が見えましたわ～
もっとふりふりのお洋服でも可愛いと思うのに…！
なんだか拍子抜け…(^_^;)


まず開演前のご挨拶。
例によってあんまりはっきり覚えてないので、ニュアンスで読んで下さいね！変な事、書いてるかも。
だいたい『ひょっ様』自体が『ひょっ様』なのか『ひょっとこ様』なのか…実はその事実をよく知らないし…(笑)


客席を一階、二階とシミジミと見渡してました。
こんな（大きな？…だったかな？）舞台に立っていたんですね～もう（怖くて）立てません！
→宝塚に未練はないご様子でした…あらら…(ToT)。

そして組長はっちさん（夏美ようさん）のご挨拶。
本日の司会者を
『ついこの間までビジュアル系の男役』
『司会の仕事は本日初めて』
…ってな感じで、ちゃんとめおちゃんのフォローもしっかりして下さってましたよ～。

そのはっちさん、センターマイクでご挨拶を終えて袖に入り際、めおちゃんにぐっ！とこぶしを握って激励。
まるで初司会頑張れ！とでも言うような…（f^_^;…）。
めおちゃんは上手銀橋と花道と本舞台のつなぎ目辺りに立っておりました。

まあ、無難に最初はOK～！
なぁ～んだ、めおちゃん！ちゃんと進行メモ持って司会出来るじゃん～！？（←ちょ～失礼発言…）


そして一幕が終わった幕間の抽選会。

クリスティーヌが連れ去らてしまいましたね～これからどうなっちゃうんでしょうか…？
…と登場するなりのまったりなお言葉…。

なんだか…こののどかな話し口調が可愛いゾ…(*^o^*)！

そして抽選会はまだ組配属前の研一の娘役さんがお手伝いに出てこられました。（お名前忘れちゃった…ごめんなさい）
退団者とはいえ、ついこの前までバリバリの現役男役だっためおちゃんと、明るい客席を前にかなり緊張気味の彼女。めおちゃんとは入れ違いでしたね。

愛称を聞かれて「○×ちゃんは…」とめおちゃんに話し振られても全てにおいて緊張気味。かぁ～いいなぁ～！
「私も男役でしたけどこんな時代が…」…と、語り出すめおちゃん。
どらっとの頭の中で、ふと７月のトークショーの“初舞台の思い出話し”の数々が蘇って…ちょっと思い出し笑い(^。^;)。


抽選会の説明なんかはお上手だったと思います。
自分はあまり貸切公演観た事ないし、大劇場ではトイレ我慢出来なくて席立っちゃったので、どんな感じなのか全くわからなかったから、ふむふむ、どの列でもその番号席にサイン色紙が当たるのか～！なんて関心しながら聞いてました。（…当たりませんでした。。。）


でね！？抽選が開始されましたのよ！

研一さんが箱からチケットの半券を引く！
２人でそれを見つめるっ…！
何番だ！？
と客席は発表を待つ…！

めおちゃん、半券を見つめる…！
客席、発表を待つ！
めおちゃん、半券を見つめる…！？
進行メモを確認する…！
また半券を見つめるー！！！！

おいっ…！？ど、どうしたぁー(°□°;)ー！？？（←ばい客席心の声）

思わず、花道で抽選箱などのお手伝いをする為に立っておられた阪急の関係者と思われるお姉さんに助けを求める…司会者…(゜∀゜;ノ)ノ…！

ほんと、どうしたんだ…？
何が起こったぁー！？？？？

↓
半券に書いてある席番の見方が分からなかったらしい…(￣○￣;)…。。。め、め…めお様。。。

しかもその事を自ら…バラス…。
「すいません…席番の見方が分からなくって…。」

ステキすぎて、涙出たわ…。


長くなったのでその２へ続く。