帝劇『エリザベート』(6/1)

本日のキャスト。

私もついに、当日、補助席で観劇出来るまでに回復しました～！（薬飲んだけどね！）

座った瞬間にドライアイスだか、照明だかよくわからないスゲタ匂いで、ちと気分悪く…無理かもと…弱気になりましたが、生おささん切れて一年ちょい（←昨年の春のライフ以来なもので・・・）…
就活の関係で、今日逃したら観れないかも…的な状況に急きょ追い込まれたので、物凄いガッツ入れて行って来ました！
S席とA席の間で9000円なんだもん～お財布にも優しいわ～！？

補助席なのでちょっと前が狭く座席も簡易的で・・・、精神的にどうかなぁ…(-.-;)とドキドキしながらも、おささんの為なら根性も入ったようで・・・！！…頑張れました。
昔の大劇場の補助席をちょびっと思い出しました…それより数段…モグモグです～(^_^)v

あぁ～観れてよかったぁ～(≧∇≦)～


今まで観た、舞台、DVDで出会った数々のシシィ・・・。
その中でも「あぁ～シシィってこうゆう人物だったんだ」と納得のいくシシィに巡りあえた気がします。

エリザを観て、ラストシーンで泣きそうになったりして…。
宝塚版では演出の観点の違いからか、どうしてもラストがシックリしないような気がいつもしていて…あまり納得する、トート＆シシィのラストに出会えてなかったんだなぁ、と改めて実感。
とても納得の行くラストでした。
スッキリした(笑)！

おささん（春野寿美礼）のエリザベートは、なんていうか…私的にはもう
“圧巻”って感じがしました。


どうして、この方の歌声というのは、こうも色々な表情にあふれた声色で魅力して下さるんでしょうかね…？。
子供の頃の声はほんとに可愛いしね～。
哀れみや慈愛に満ちている時もあれば、物凄く冷酷に突き放されたように背筋が凍るような冷たさを感じさせられたり、
かと思えば突然神々しいまでの光を感じて、ぞわぞわぞわ～と頭のテッペンから足の先まで身体全体を揺すぶられるのです。

突然、涙があふれて自分でもビックリしたシーンが二ヶ所ほど…。


イーちゃん（寿ひずるさん）の皇太后ゾフィが観れて嬉しい～
力強かった。
イーちゃんもかなり変幻自在な声色の持ち主。聴きごたえがありました。
何より、剣の構え方がかっこよかったわ～(*^_^*)


春風ひとみさんがママ（ルドヴィカ）で出演されていて、あまりにも変わらないその姿に驚きました。
やっばり芸達者な人だったと改めて思いました。


『エリザベート』という作品についても、書きたい事も山ほどあるけど…
いかんせ、最近、体調はまあまあなんですが、気力がいまいち…(-.-;)。


土日のチケットはもう無理・・と諦めていましたが、偶然にもサンケイリビング社主催のトークショーとのセットであさこさんシシィのチケットも取れました(^_^)。
こちらも観劇するのが楽しみです～(≧∇≦)！


なんとかおささんのシシィもう一回観たいなぁ～
石丸さんのトートも観たい！