煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

DVD『閃光のナイトレイド』続きの続き

2017年08月08日 21時44分00秒 | CD&DVD&アニメetc
結局、1巻と7巻を再レンタルしまして…。
見返しまくっています。


今更ですが、
色々、やっぱり、面白い作品でした。



オーディオコメンタリーも制作側からのコメントがあって、面白さ倍増でした。

1週間で、何度か見直したけど(笑)、オリジナル版がやっぱり良かったと思う。

だいたい3部で物語が構成されているという事でしたが、
最初の方の1話完結の展開から、話数が進うちに、段々メンバーの関係性も見えて来て、
終結話に向かってストーリーが進につれて、物語にぐいぐい引き込まれて行きました。


主人公より、脇役に惹かれ気味な傾向のあるどらっとではありますが、
好きな人に一途な葵いがとても魅力的で
なんか…惚れるわぁ~(///ω///)♪

特別編『雪上の豹』で、葵が明るい未来を見つめている事が感じられて、
それを確かめられた事が本当に良かった。
救いがあるって重要~!


本編のラスト(本編の中でも2年後)から更に2年後、葵が行方不明(自分的には死んじゃったって思ったけど…)になってから4年後の3人の様子を描いた作品が視れたのは、ストーリー的には226事件がベースなので、明るくなる訳がないんだけど、それでも良かったと思う。

元々、スパイ同士。
意図して組まれたチームなんだから、関係性はべったりではなく、かといって全くの無関心でもなく、
こんな感じの距離感もいいと思います。


スパイ物、という話しなら、物足りなさもあるかもしれないけれど、
機関のメンバーが能力者設定である事がスパイスとなって、
歴史的にストーリーに絡んでいる史実的な事が重苦しくならずに、
でも、何らかのメッセージ性もある作品だな、と。

未放送回の特別編があって、ナイトレイドという世界が完成してるんですね。

主要メンバーが登場しない回や、阿片窟を扱っていた回とか、
不思議な回もあってこそでした。


欲を言えば、葵がなぜスパイをやるようになったのか、0話前の、「総一郎さん」から"葵"になるまでのお話し回を視たかったかな。

コメンタリーからの言葉を仮りれば
創作者達の手から飛び出て旅立った葵と静音の未来は、色々と想像して、楽しむ事とします。


葛は…
きっと散ってしまう事が葛の幸せだったと思うので、
生き残らなかったと…。



オリジナルのアニメという事も画期的だったのでは…?

コメンタリーも多かったし、出演者の話しもいっぱい聞けてとても面白かった。

良い現場であった事が雰囲気からも感じれたし、
吉野さんの演技に対する真摯な姿勢がコメンタリーの所々からも分かって、ますます惹かれました~(〝⌒∇⌒〝)


9話のコメンタリーだったかな~?
静音役の川澄綾子さんからの恋人(総一郎=葵)のお話し聞けたのも良かったな~(*^^*)


浪川さんの事を敬称なし呼びの時もあって、なんか時を超えて色々と新鮮な発見がいっぱい出来ました~。

しあわせ~(*^^*)


閃光のナイトレイドの公式サイトで、キャストインタビューなどの記事が読めて、まだまだテンション上がってます。


この勢いで、明日の『おじさん爆弾』Uncle Bomeのお二人の公開収録行って来ますよ~!
都心の最高気温37℃の予報…(T.T)

チーン。。。。(゜_゜;)

なんか、息、出来る気しない…。
コメント
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