煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

Blu-Ray『お憑彼サーカス』②

2022年02月25日 18時59分00秒 | CD&DVD&アニメetc
さて、前向きな感想。


なんと言っても、出演者が複数人を演じ分けるというこの『お憑彼サーカス』のシリーズ。

前作の2作品も観れていないので実に残念ではありますが、
吉野さん以外が複数人を演じている前作と違うのは、今回のスノードロップでは吉野さんも2役を演じ分けてます。

正直、すごい場面でびっくりした。
噂には聞いていたけど、こりゃあ生で観ていたら心臓止まりかけたかも…とマジで想像するぐらいその演技にビビリまして、まあ…映像でも泣きましたねぇ…すご過ぎて。
実際前から2列目の席だったので(観に行かなかったけどさ!?)観てたらどうなってしまってたかね〜?と。

あと、生バンドと合わせているということ。
バンドってのがすごい!
編成にコーラスも3名入っているし、ギターの人は三味線も弾いているし!!
サックスも入っているんですよね。
つまり、この生の演奏に負けない演技が張れるという声優メンバー。
素晴らしいですよね!!!ね!?
そして、ベースには吉野さんのバンドのTHE BAND A°Cのメンバーのやまちゃん(山崎英明さん)も参加されています。


では吉野さんの、どらっとが好きな場面とかについて、しつこく語吉野さんのここが好き♡

🎪トランクの持ち方
前作もあるので、比較的にキャラが確定していて、出て来た瞬間から吉野さんは『フォリップ』であり、最後の瞬間まで『フィリップ』でした。
お土産いっぱい入っていて重たいはずのトランクを軽々と掲げて袖に入るところ好きだな。
ドラマCDルナッティックローズで鞄から登場するシーンがあって、その設定も結構好き。

🎪声のトーン
色々な場面で声のトーンを変えて演技している吉野さんのフィリップ好きだな。
フィリップが発する
『わたし』
という言い方が好き。
アクロバットに乗り移られたときにも
『わたし』
っという言葉が口から出るけど、同じ吉野さんの口から発せられているのに、確かにフォリップとは違う別人の『わたし』になっていて、
ぞっとするほど素晴らしい。
と思います。

『わたしとボスの仲ですから』
『キャンディーはわたしの一番星なので…』

フィリップの決め台詞的な台詞が、場面や心情によって声のトーンや言い方が変化するのが好きです。

あと、何度も登場する
『お憑彼さまでした』
とか
鼻で笑う
『ふふ…』
とか
『ふふふ…』
とか、とか。

全体的に語尾に団長の優しさがにじみ出る小さい吐息のようなささやきが好き。


🎪捨て台詞
観劇された方に聞いたら、幕間があったみたいなのですが、Blu-Ray上ではどこだか分からないんですが、多分こここが幕間か!?と思われる団長(フィリップ)の捨て台詞
『…クソっ野郎っ…っ…』
と言って、下手に履けるところ。

なんつうか、フィリップの悔しさとか苛立ちとか、一瞬にしてこの台詞の中のちっちゃい「っ」に納まっているというか、吐息に悔しさが滲んでいるというか…好き。


🎪本当に1人の人間から発せられている声ですか?
大詰めの場面。
フィリップにアクロバットが乗り移ってからの身体の中でアクロバットと戦うシーン。
乗り移るという表現もちょっと違うような気もするので、どちらかというと、元はフィリップ=アクロバットとして存在していたのかな?とか
本当に何度か繰り返して観ないとよく分からないことが多いのよね。
全部を分からなくてもいいとは思いますが。
そんななんで、フィリップの身体の中でフィリップとアクロバットが戦うシーン。
『何やら足りてませんね?』
とバンドに演奏を促してからの葛藤のシーン。
(森久保さんが特典CDの中で、断末魔ってこのシーンの事表現してたな)
もう観てね!と言うのが一番ですが、
台詞ごとではなく
吉野さんから発せられる台詞の途中途中でもフィルップとアクロバットが入れ替わり、
入れ替わるだけでなく、戦っているので、そのひとことひとことが、いやひとことでさえ入れ替わっていく様子が再現されているのでありますよ。
なんていったらいいんだ・・・?

とにかく観て!!!

しかも、その最中でバンド紹介とか入っちゃうんだけどこれまたすごい迫力。
この演出は吉野さんの発案だってどこかで聞いたな・・・?(違っていたらすまです)

人間業じゃないよね?これ?
と思ってしまった場面です。

吉野さんは人間ですが、
フィリップもアクロバットも人間んではありませんが…。



フィリップの事しか書いてないので、次へ…続きます。多分。


イクミママ(ドーナツ屋さん)とのコラボのドーナツ🍩!
めちゃ美味でしたよ!!




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Blu-Ray『お憑彼サーカス』①

2022年02月25日 18時49分00秒 | CD&DVD&アニメetc
はい!
『お憑彼サーカス~心音スノードロップ』のBlu-Ray
2020年2月11日発売!しましたぁ~!!!

前回までのCDについて はこちらに愚痴ってます、あはは…。


最初に愚痴から入っているので、ごめんなさいね、な展開ですが…
だってさぁ〜?
2021年12月24日の発売日で、購入サイトから
『発送されました』のメールが来たのが11/28で。
その後、サイトからは何もお知らせがないままTwitterでお知らせ見たのよね…。
えっ!?これだけですか…?
と、呆れてしまった経緯がありました。
コンビニ支払済みなんで、
発送しました
の連絡ももらっていて、
個別、連絡なし?…なんですか…(-_-#)…?

正直、誠意がないよね?この会社!
って公演のチケットについて問合せた時も思ったけど、、、、。

イクミママとコラボしているドーナツの到着とクリスマスと色々重なっていて、到着を本当に心待ちにしていたのに…踏みにじりやがって…くそっ!!
ってな感じで、不満が爆発気味で、やっと受取ったBlu-Rayです!!
待ちくたびれたよー!

でも、Blu-Rayには罪はない!
いそいそと視聴しましたよー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ヤッター♬♡


うん!
こちな感じね!
特典もあってお得感は満載!



視聴しての正直な感想
よく分からないな…(←マジです、ごめん 笑)

あとね、
あんまり質のよい円盤ではないかな、って思っちゃった…重ねてごめん。

理由はね?
カメラ1台なのかな…?
マイクの切替とか調整出来なかったのかな…?
ラストシーン…もったいなさ過ぎて泣けるよ(*´^`*)…マジで。
(構成がいまいちって意味だよ!)

素人なんで、そんなに細かいことまで気になることはないんだけど…今回だけはなぁ…残念。
そして無念( =﹏=)



さあ、愚痴はここまで。

ストーリーは、演じている皆さんも
特典アフタートーク見てたら、
よくわからない
などとおっしゃているくらいなので、何回でも観て、自分なりの解釈で楽しめる話なのかな、ということに納めておきます。
そうとでも思わないと、本当に作者の自己満足劇なのか?とも思ってしまう(←愚痴は終わったのではなかったのか…)ような印象も出ちゃうかな。
色々、パンフとか配信とか見まくれば全体像が拾えるのかもしれないけど、そこまで付き合えないお金の問題もあり…。
まあ、部分的でもちゃんと楽しめるし、観客が色々想像で楽しめる余白があるのもお芝居の醍醐味だと思うので、全ては受取方次第ですかね?

特典CDに井上さん、森久保さん、吉野さん3人のラジオ番組風のトークが入っていて、これが結構長くて40分以上あるので聴き応えがあります。
これ聴いて色々謎が解けたり、皆さんもそう思ってたのか〜?と感嘆したり、作品が色々な面から楽しめます。


そしてどらっとも、ドラマCD各回3回繰り返し聞いて、Blu-Rayも3回観て、やっと自分なりにお話に感動出来るようになったかな〜。


それにしても出演者の3名と声の参加、映像の参加の出演者、計6名の演技が凄すぎる作品で、もっと全体的に洗礼してブラッシュアップして再演してほしい作品でもあります。
色々勿体ないし、もっと大勢の人に観て欲しいとも素直に思います。



具体的な感想は②へ



愚痴多くて、ちょっと反省。


コメント
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