確か、ダウンロード期限があったよな~と思いながら、つい面倒になって聴いてなかたカナタのエムカード。
帰りの電車で撮ったパンフとカード。

聴いてみると、あの時の舞台がふわ~と思い出させられる。
というのも、舞台上で使われてた映像がそのまま絵本の挿し絵のように表現されているので、余計にそう思うのかもしれない。
劇中で録音されていた音源が何シーンかで使われていて、舞台では生身の演技と、ちょっと温度差が出てしまったような場面もあったかな、とふと思い出したけど、エムカードでダウンロードした音源では逆にその辺りが自然なような気がする。
絵本やCDと違うのは、いつでも開けば読めたり聴けたり出来る、という事ではないので、
ダウンロードした音源がどこにいっちゃったかな?
って再生するのに慣れてないのでアタアタしちゃうのと、
シーン毎に分断されているので、再生する動作でちょっと現実味が出ちゃって気がそれちゃうのがもったいない気がする。
とはいえ音楽は劇中と基本同じなので、イントロが流れだすとあの日のステージの風景が脳内にふわぁ〜と鮮やかに蘇る。
岬に行って灯台で夕陽を見ようかな〜?と思いながら、車じゃないと不便な場所なので、日が暮れたらどうしよう?と少し考えちゃって二の足を踏んでしまって、もう今年も終わっちゃうね。
来年はカナタはないのかな?
当たり前に毎年開催されていた興行が、毎年開催するのがどんなに大変な事かと思い知らされるコロナ禍の日々。
またカナタの世界で吉野さんに会いたいな。