2/9(木)19時 B演目。
この日は地下から劇場に行くのに迷った。
上手より席。ちょっと端だけ前と隣の席が空いていて超快適。
斜めちょい前のお嬢さんが後半かなり派手に涙を拭いまくられていらっしゃいまして…ちょっと大丈夫かな?と気になってしまったよ…(´∀`;)。
(お家じゃないんだから、あまり動かんで静かに泣いて欲しいの、希望。)
生影ナレが岸尾さん、野島さん、吉野さんで、まったりダラダラと始まりました。
これは本当は録音です。
と、言ったり。
野島さんに注意事項を全部喋らせておいて、
じゃあ、また頭からお願いします
って読んで!ってお願いしちゃったり。
(野島さんも素直に読み始める)
さっき野島さんに岸尾さんと吉野さんがラーメン奢ってもらったとか。
いつまで喋ってていいの?
ってもう緞帳前に出ている松野さんと絡んでみたり…の、影ナレの枠を越えた楽しい影ナレでした。
もうナレじゃなく、ただの緞帳中と外からのトークだな(笑)。
楽しかったです(*´罒`*)
📗『裁判』
被告人、吉野さん。
裁判長、野島さん。
検察官、川島さん。
弁護人、麻生さん。
証人、新垣さん。
度々岸尾さん。そしてもうひとり松野さん。
吉野さんは名前を野島さんのお兄さんの方「野島裕史です」と名乗り、
「本当にそれで行くんですか?(苦笑)」と確認されて、
最終的には「吉野裕行」に訂正されてました。
誕生日だったね!と優しい裁判官は被告人にプレゼント渡してました。←ちゃんと買って来てくれたらしい。
途中で開けちゃって、プレゼントはポーチだったんだけど、
裁判長!お金か入ってません!とか、
お金は自分で入れて下さい、とか、色々やり取り可愛いかったです。
証人の新垣さんは、
「台本通りです!」とほぼほぼ台本通りに頑張って進行。
これにより、被害者の会は台本通りだと120名であると判明しました!
なんか、楽しい事いっぱい舞台上で展開してたけど、楽しすぎて記憶が飛んじゃってる(笑)。
最後のオチなんだったっけ?←記憶ない。
髪を結ってなくて、さわぁ~となびかせてた吉野さんの印象はある!
📗『伝言』
母親、高乃さん。
圭太、岸尾さん。
前場にちょこちょこ顔を出してあんなに笑わせてくれてたのに、泣かせてくれる岸尾さん。
流石です。
📗『AI失格』
今日のスティーブは新垣さん。
吉野さんはGoogle。
普通にGoogleだった。自然すぎ。
この演目好きだな。
📗『手紙』
男、緒方さん。
緒方さんの独特な台詞まわしが絶妙でやっぱり凄いなあ〜それで最後はやっぱり泣かされました。
📗『男と女と星空と』作:三ツ矢雄二さん
会社の同僚の道子と高司が食事の帰り道の話し。
誰かと取り持って欲しい、と頼まれるのかと思いながらも高司に惹かれている道子と、きちんとしたデートに誘ったつもりだった言葉足らずな高司。
高司、野島さん
道子、麻生さん
酔っ払い、北山さん
時代的に80年代、90年代を匂わせてたのか、とても自分には馴染みました。
麻生さん可愛かったし、野島さんステキすぎた〜ホレてしまいそう(*´˘`*)♡
最後はちょっとよかたたね〜と嬉し泣き。
📗『三ツ矢雄二原作「女殺し息子の地獄」より業火に焼かれて』脚色:松野太紀さん
男、吉野さん。
母、河合さん。
男が語りだす。
舞台上には何本かのマイクスタンド。
上手のマイクスタンドに立った男が自分の母と家庭教師の先生の事を語り始める。
毎晩夢に見ている、と語る。
炎が灯る音で初まり、炎を吹き消す音で締められ、マイク前から移動すると、また続きの話しか始まる。
河合さんの演技と吉野さんの演技のバランスがよくて、それ故最後の驚きったらなかった。
ゾワゾワゾワ〜と足下からなにか絡まれたような気持ち悪さ。
凄すぎた…。
男(吉野さん)がいきなり小学生になって(過去を再現してる)
「おかあさま…?」
と言ったときには、もう、もう、も〜う、悶絶するかと思った。(お話しはそんな可愛い物ではなかったけど…)
📗『「さとうきび畑」より父の蜃気楼』作:三ツ矢雄二さん
第二次世界大戦終戦の1945年に生まれた「男」と「女」が結婚する事になった。
ふたりは幼馴染。
戦争の事覚えてる?
と女の戦死した父の事を思い出している。
高乃さんが♪『さとうきび畑』を詩唱しながら物語が語られます。
最後は結婚式?かな?
天国のお父さん…
と呼びかけます。
女、神田さん
青年、野島さん
少年、吉野さん
少女、麻生さん
父、岸尾さん
白いライトが後ろからこうドバーと神田さんを照らし抜いて、黒いお衣装なのにライトで白いウェディングドレスを着ているように錯覚させられました。
神田さん…きれいだった~(ㅅˊᵕˋ*)♡
吉野さんと麻生さんは、野島さんと神田さんの小学生ぐらいの頃の思い出の再現に登場。
この2日間で、小学生低学年ぐらいの吉野さんと小学生中学年ぐらいの吉野さんと、小学生高学年ぐらいの吉野さんを観る事になって、ちょっと嬉しいやら、照れくさいやら、かわいい~やらで、自分が大変。
吉野さん、この前の誕生日で49歳……マジです。
プロです!
タチヨミのパンフで皆さんが持ってる本の背表紙。
一応写真OKだった。
今までの上演作品ですね!?
(よく見えない…)
この日は地下から劇場に行くのに迷った。