ブックカバーチャレンジもどき 6日目
『夜は短し 歩けよ乙女』
ある日突然、Amazonに薦められた本。
何の繋がりなのかが、さっぱり分からなかった。未だにナゾではあります。
薦められたから読んでみたら、面白かった！
この不思議さ加減。大好き！！
森見登美彦ワールドですな。
え？なになに？Amazon、私の自分で気づいてない好みを知ってた訳？？おそるべし、Amazon。
アニメ映画になってたのは、今Amazonで検索して初めて知りましたよ。そうでしたか。
まあまあでした。
最初は、小野不由美の『屍鬼』の感じだなって思う。
読んでて途中から、突飛な発想・展開になる。ちょっと、ついていけない感じの。
この感じ、前に読んだあの本に似てるぞ。
あの本がなんだったか…
多分『竜の棺』だ。読もうか読むまいか迷って、読まなかったような気がしてたけど、読んだんだな。そして「高橋克彦作品は、時代小説は私に向いているけど、ホラー系は私には向かない」と判断して、しばらく読んでなかったんだ。
時間の経つうちにそれを忘れて、また読んでしまった。
ホラーとはいうけれども、ＳＦや、考古学？の要素も含んでいると思う。
その点は好みなんだけど、なんか、とっても飛躍しすぎているように、私は感じるのだよ。
なので「まあまあ」でした。
