ブックカバーチャレンジもどき 7日目
『十二国記シリーズ』
柏でお仕事をしていた頃、パートさんが「ホワイト文庫と侮るなかれ」と勧めて、貸してくれた本。
ここで、ホワイト文庫について説明しよう。ホワイト文庫とは、私が中学生の頃に流行した少女小説シリーズである。正式には講談社X文庫ホワイトシリーズというらしい。私のお友達も買っていて、貸してくれたので借りて読んではいたが、漫画雑誌で言えば『なかよし』レベルの印象。小学生レベル?幼稚?とか、そんな印象。
(中学生時代の私の勝手な感想です。なんだか、なかよしにも、ホワイト文庫にも申し訳ないですね)
友達には決して言えませんでしたけど、侮ってましたよ、ホワイト文庫。自ら読もうとは決して思わなかった。買うなんて、もっての外!
そんな風に思っていたので、パートさんの「侮るなかれ」を聞いて、「私以外にも侮っていた人が結構いたってことだなー」と、ちょっとうれしく思いました。
しかしながら、侮るなかれ、十二国記。少女小説ではあるけれど、壮大な大河小説よ。スケールでかい。そして、ワクワクドキドキする。面白いよー!!
十二国記の困ったところは
シーズンごとに題名が変わるので、順番が分からなくなること。
その題名がまた、覚えにくいこと。
そして、なんと、18年ぶりの新作!
その新作まだ読んでない。その新作を読むためには、また最初から読んでからじゃないとねー、忘れとるよー。
近いうちに、少女気分で、ワクワクドキドキ、読みまする☆