散歩道で拾った話…第三百八十四「カイツブリ」

　今朝の散歩道…曇り…蒸し暑い日になっています…。
セミがうるさいのなんの…。
それでも…草叢からは秋の虫の声がしています…。

　朝早くからカルガモが５羽…川に居ます…。
少し前に雪の下さんから伺ったことのある…心無い人に母親を殺された子供たち…かもしれません…。
雪の下さんの情報で１羽が飛べるようになったところまでは消息が分かっています…。
この５羽がそうなら、少しは大きくなっていたとはいえ、まだ飛べなかった５羽のヒナが身を寄せ合い、自力で此処まで成長したことに拍手を贈りたい気持ちです…。

　さて…本日の画像…８月９日撮影…久々に川に現れたカイツブリ…。
７枚ほど撮ったけれど…ほとんどブレブレのボケボケ…でＵＰできず…。
これもボケ画像なんですが…なんとか見られそうなので…。

　　

　カイツブリは動きがかなり素早くて小回りが利き、泳ぐのも得意で小さい身体に似合わず潜水距離も長いです。
doveの鈍い反応とのろまなコンデジではなかなかスピードについていけません…。
ちょこまかちょこまか頻繁に動き…撮影には毎度…泣かされます…。

　　

潜水の瞬間…。
潜っていくカイツブリの影が御覧になれますか…。

　　

これもかなりボケ画像ですが…。

緑地へ行けばいつでも見られる鳥ですが、川では稀にしか見られないので、とてもラッキーでした…。
何しろ緑地の池は広過ぎて、撮影距離的にコンデジではまったく歯が立たないので、川での撮影の方がまだ画像的にはマシなんです…。

川のプレゼントに感謝です…。