散歩道で拾った話…第三百一「ジョウビタキ・ムクドリ・ヒヨドリ・この子は誰…？」

　朝からずっと好い御天気でしたが…今日は風が冷たいです…。
なんと言っても１２月ですからねぇ…。
買い物ついでに少しだけ歩いてきました…。
寒くなってきたせいか…今日見かけたナマズはたった一匹…。
サギたちは寒そうに首を縮めて丸くなってました…。
カルガモも葦の茂みの中でじっと動かず…です…。
大きめの鳥たちが縮こまっているのとは対照的に、スズメなど小鳥たちは元気いっぱい飛び回っていました…。

　　

　さて…今日の最初の鳥はジョウビタキ…これは雌だと思います…。
doveんちの庭にもたびたび来てくれる野鳥です…。
庭ったって洗濯物がようよう干せるくらいの小さなスペースですが、何本か低木が植えてあるので、木の実・虫・山茶花の蜜などを食べに来てくれるみたいです…。

　　

　こちらはムクドリ…。
この時期、ムクドリは群れで行動していますが、この鳥も群れの中の一羽です…。
敏感で、すぐに逃げて行ってしまうことが多いですが、不思議と撮影に協力してくれることもあります…。

　　

　これはヒヨドリ…。
ヒヨドリも毎日doveんちにやってきます…。
冬場にはメジロと交代で現れます…。
メジロは冬の初めから春までのお客さまですが、ヒヨドリはほとんど年間を通して姿を見せてくれます…。

　　

　今日の困ったチャン…この子は誰でしょう…？
以前から何度かボケ画像で捉えてきましたが…一向に名前が分かりません…。
羽の色や眼のところの黒い線模様…ビンズイに似ているのですが…だた…ビンズイは眼の上が少し白っぽいような気がします…。
図鑑では、アオジ・タヒバリ・ノジコなどには眼の線模様がないように見えるので、それではなさそうですが…羽の色などはよく似ています…。
この野鳥は茂みに隠れていることが多いです…。

　野鳥に詳しい方…再度…御願い致します…。
御存知でしたら…是非…教えてくださいね…。