YachtingのM橋編集長の知人の息子さんが、去年の10月に鎌倉に出した和食の店。
一度顔を出してみようと思っていて、なかなかその機会が来なかったが、今日の夕飯に
顔を出せた。娘の合格祝いで是非行きたい、と家では公言していたので、念願叶った。
カウンターで食べる、気楽な京風懐石の店、という風情だが、このご主人
若いながら、京都の料亭で修業を積んだ本格派。カウンターの向こうで、このご主人の
包丁さばきや、握り寿司のあざやかな手つきに見とれてしまう。
まずは何を頼んでいいのか分からないので、コースで一通り食べてみることに。
コース@6K。私はビール、家人と義母は冷酒、娘はウーロン茶。ビールはサッポロ
のみ。
テーブルの上には、ブリキのロボットのおもちゃ。これは、予約席のしるし、とのこと。
ウチは4席予約でしたので、ロボットが4つ。娘はこれで遊んでました。4月から
女子大生なのに、まだ子供だ。
店はカウンターのみ、8~10席。去年の10月にオープンしたばかりだけあって、
カウンター、椅子、内装、床、照明、等々まだピカピカです。若いご主人と奥様?の
二人がきりもりするのに、この位が丁度いいのでしょう。
電話で予約したときに、年寄りが行くのですがと聞くと、ウチは車いすでも大丈夫です、
とのことだったので、非常に安心してましたが、低めのカウンターで確かにそのとおり。
前菜はホタルイカ、ブロッコリー・そら豆。アクセントに桜の花びらのように薄紅色
に着色したユリ根。
お造りは、一説にはフグより旨いという、かわはぎとその肝。この肝が絶品。淡白な
カワハギですが、肝と葱と大根おろしを一緒に食べると、絶対フグ以上です。
次は若竹煮風、タケノコとワカメ。今が旬、筍は関東じゃ少し早いかな~、つまり
関西以南から取り寄せたのでしょう。
そして、焼き魚は琵琶湖の「もろこ」。鯉科の淡水魚とのことですが、クセもなく美味。
木の芽がパラパラとしてあり、付け合わせのラディッシュの漬け物も旨いす。
カウンターにガリを置きだしたので、寿司が来るなと思ったら最初はバッテラ。
さすがに京都で修業したご主人、関西風しめサバは締めすぎずにいい色が出ています。
次は小アジかな(何だか聞き忘れた)。そして、モンゴウイカ。仕上げはカブのお新香
の握り。これでコースは終了ですが、スッポンの鍋か寿司をもう少しどうですか、と
聞かれれば、食べれますよ~と、娘とシェアするつもりで頼むと、出来あがって来た
ころ、もう入らないと言ってた家人と義母も少しくれとなった。このスッポンなべは
スッポンの他にネギ、餅、なんかの豆が入っており、スッポンのエキスが出ていて
絶品かも。コラーゲンたっぷりです。
デザートは、黒糖、きな粉、くず餅と桜茶。堪能させて貰いました。由比ヶ浜通りに
なかなかいい店が出来たものです。でも、家族で食べるにはちょっと高いかな~。
そう、ちょくちょくは来れないかもね。
一度顔を出してみようと思っていて、なかなかその機会が来なかったが、今日の夕飯に
顔を出せた。娘の合格祝いで是非行きたい、と家では公言していたので、念願叶った。
カウンターで食べる、気楽な京風懐石の店、という風情だが、このご主人
若いながら、京都の料亭で修業を積んだ本格派。カウンターの向こうで、このご主人の
包丁さばきや、握り寿司のあざやかな手つきに見とれてしまう。
まずは何を頼んでいいのか分からないので、コースで一通り食べてみることに。
コース@6K。私はビール、家人と義母は冷酒、娘はウーロン茶。ビールはサッポロ
のみ。
テーブルの上には、ブリキのロボットのおもちゃ。これは、予約席のしるし、とのこと。
ウチは4席予約でしたので、ロボットが4つ。娘はこれで遊んでました。4月から
女子大生なのに、まだ子供だ。
店はカウンターのみ、8~10席。去年の10月にオープンしたばかりだけあって、
カウンター、椅子、内装、床、照明、等々まだピカピカです。若いご主人と奥様?の
二人がきりもりするのに、この位が丁度いいのでしょう。
電話で予約したときに、年寄りが行くのですがと聞くと、ウチは車いすでも大丈夫です、
とのことだったので、非常に安心してましたが、低めのカウンターで確かにそのとおり。
前菜はホタルイカ、ブロッコリー・そら豆。アクセントに桜の花びらのように薄紅色
に着色したユリ根。
お造りは、一説にはフグより旨いという、かわはぎとその肝。この肝が絶品。淡白な
カワハギですが、肝と葱と大根おろしを一緒に食べると、絶対フグ以上です。
次は若竹煮風、タケノコとワカメ。今が旬、筍は関東じゃ少し早いかな~、つまり
関西以南から取り寄せたのでしょう。
そして、焼き魚は琵琶湖の「もろこ」。鯉科の淡水魚とのことですが、クセもなく美味。
木の芽がパラパラとしてあり、付け合わせのラディッシュの漬け物も旨いす。
カウンターにガリを置きだしたので、寿司が来るなと思ったら最初はバッテラ。
さすがに京都で修業したご主人、関西風しめサバは締めすぎずにいい色が出ています。
次は小アジかな(何だか聞き忘れた)。そして、モンゴウイカ。仕上げはカブのお新香
の握り。これでコースは終了ですが、スッポンの鍋か寿司をもう少しどうですか、と
聞かれれば、食べれますよ~と、娘とシェアするつもりで頼むと、出来あがって来た
ころ、もう入らないと言ってた家人と義母も少しくれとなった。このスッポンなべは
スッポンの他にネギ、餅、なんかの豆が入っており、スッポンのエキスが出ていて
絶品かも。コラーゲンたっぷりです。
デザートは、黒糖、きな粉、くず餅と桜茶。堪能させて貰いました。由比ヶ浜通りに
なかなかいい店が出来たものです。でも、家族で食べるにはちょっと高いかな~。
そう、ちょくちょくは来れないかもね。