もう、10日以上、人と会話してない。
不思議と、さみしいさみしい病にかかってない。
こんなに、強いのは、初めてでは、ないか。
母親の死が、私のメンタルを、強くしてるのだろうか。
新居にきた、緊張が、さみしさを、まぎらわせているのだろうか。
さみしさを感じない。
私は、多分、親に依存してたのだ。
親がいなくなって、お酒の量も減ってる。
親の存在は、私にとっての、私なりの成長を遅らせていたようだ。
よく、いうように、親とは成人したら、離れたほうが、よいのかも、しれない。
一緒に、住んでたら、いつまで経っても、子供で、独立した大人になれないのだ。
子供として、みたいなところだけが、成長する。
職場でも、子育てをしてる人に、子供扱いされるのが、うまかった。
一人で住んだら、そうでも、なくなった。
ひきこもってる人が、働けない心理状態に、近かったかも、しれない。
働くこと、だけは、ちゃんとしてたけど。
振り返ると、親との同居は、どんなに長くても30代くらいまでに、しておいたほうが、いいようだ。
私はメンタルが、きつくなってた。
楽になったのは、間違いない。
さみしさとか、悔いはあるけど。
私に足りなかったことは、明日を良くしていこう、とする、心だったかも、しれない。