ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 エレール リオレ・エ・オリビエ LeO451 中型爆撃機

2020年06月08日 | スケールモデル(飛行機)
一気に暑くなり毎日マスクして仕事なんてしてられない!!??
という今日この頃ですが、次も飛行機いきますか‥

エレール Heller のリオレオリビエ爆撃機です。相変わらず酔狂なモノをとお叱りを受けそうですが、昨年とある模型店をふらっと訪れフラッと買ってしまった一品(珍品?!)です。エレールのクラシックシリーズと言いましょうか‥60周年記念モデルということですが、なんのことはない発売当時のパッケージにデカール追加で再販、それも2,500円もしますww
しかしー、植民地の北アフリカあたりから夕陽をバックにまさに出撃せんとするLeo451!!!、ヌーベルバーグな箱絵がオシャレですよねー
このパッケージにビビッと来て作りたかったんですよねーw
金型は1964年あたりのものらしいですがゆうに50年は経過している計算です。


しかしインストくらいは、今風にしては如何でしょうか‥また藁半紙一枚で全て書き込むのはやめてほしい‥涙 ICMがフラッシュバックしてしまいそう‥
それも色指定はおフランス語w 読めねーw

モールドはこの時代スタンダードの凸ですなー。しかし図面みて凹モールドに掘り直すなんて野暮な事はいたしません!
当時をリスペクトしてそのまま!で行きます!!(←って単に筋彫りする技量がないだけのことw)
松本○平先生いわく“改造しちゃアカン!”ですなぁ

インストの裏がカラーの塗装図です、このデカールが追加されたようですね。
結構色指定しっかりしております。相変わらずハンブロールカラーですが、最近の考証しょうねー
右のフランス正規軍バージョンで行きます‥左のビジー政府も魅力的ですが、あの赤黄色の塗り分けは出来ね〜w

特に機体内部の色がわかりません。
昔エレールのポテ631を作ったときに錆止めの黄色のような機体内部色を塗った記憶があるのですが、このキットのインストに内部色の指定はありません‥
悩んだ挙げ句にグリーン系の内部色、グリーンジンククロメートをエア吹きしました。塗料はファレホairです。
機体内部やインテリアパーツに成型時の丸いイジェクトピン跡っていうんでしょうか‥それが大量にあり本来なら削り取るのですが内部はほとんど見えないのでこのまま蓋をしますww
まーしかし流石に時代を感じるインテリアです‥さっぱりしております。


とりあえず胴体は接着、温室のようなキャノピーも接着‥合いは‥ってこれが結構良くて作業はスムースに行きますw
エレールやるな!!??
後部銃座ですが、20mm機銃とのことですがどう見ても75mm砲くらいありますw
スケールがサンゴーならわかるんですけどねー、流石にオーバースケールです。でもカッコいいのでこのまま(´∀`*)
キャノピーのマスキングで今週末は投了ですw

流石フランス重爆、ウィークエンドモデルとはいきませんでしたが、意外にもプラモデルとしてのポテンシャルは高かったです‥引き続き頑張ります。
ひとえに、ネットでSMERのLeo 451インストが画像付きであり、これを見て制作しております‥よかったよかったw
ではまた!