トルコの飛び地

2015年02月24日 00時46分29秒 | 巻六 世界史
イスラム国の蛮行は極めておぞましいものだし
パレスチナ問題も含めた中東情勢には心を痛めるところ。
なので、若干不謹慎とは思いつつ
このニュースにはもえた。

トルコ飛び地の兵士救出=「イスラム国」が包囲―シリア(時事通信) - goo ニュース

それが地方自治体であれ国家であれ、
飛び地という存在に惹かれる。

と同時に、と言うかそれ以前に
スレイマン=シャーの墓っていう。
オスマン朝開祖の祖父なんだな。
当たり前かも知れないが、オスマン朝の伝統(祭祀?)を現トルコは継承しているんだな。

そしてその飛び地が、現代における「カリフ国家」によって蹂躙されることになるのだろうか。

軍事的な制圧で過激派思想が根絶されるとは思わないけど
そうでもしないことには(つまり力での掃討を行わなければ)
彼らの跋扈が固定化されてしまう。
20年前の俺ならわからんけど
今の俺は確実に、彼ら狂信者に死を賜うべきと思料。


やな世の中だ。

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