毎年刊行されている血統本。
買うのは考えてみれば10年ぶりくらい?
著者陣独特の語り口が好き。
基本辛口なのだが、それでもサラブレットへの愛は確かに感じる。
どちらかと言えば古き良き(昭和的な)血統への愛だが。
なので、現代のスローレース全盛には少々批判的だ。
馬券の狙い目の参考という使い方はもちろんだが、
馬券購入は横に措いておいても
名馬の生涯や個性を振り返ることができるのが楽しい。
特に俺は暫く遠ざかっての出戻り組みなので、
ニューイングランドとは、スパイキュールとは、オンファイアとは…
ていう勉強に役立つ。
もともとこのシリーズは自由国民社から出てたのだけど、
昨年くらいから袂を分かった形で移籍(大人の事情はわからん)。
現在同社からは別の著者陣で同種同体裁の本が出ているので紛らわしい。
俺は田端・加藤コンビのファンなので迷わずこちらを選んだ。
買うのは考えてみれば10年ぶりくらい?
田端到・加藤栄の種牡馬事典 2012-2013 | |
クリエーター情報なし | |
東邦出版 |
著者陣独特の語り口が好き。
基本辛口なのだが、それでもサラブレットへの愛は確かに感じる。
どちらかと言えば古き良き(昭和的な)血統への愛だが。
なので、現代のスローレース全盛には少々批判的だ。
馬券の狙い目の参考という使い方はもちろんだが、
馬券購入は横に措いておいても
名馬の生涯や個性を振り返ることができるのが楽しい。
特に俺は暫く遠ざかっての出戻り組みなので、
ニューイングランドとは、スパイキュールとは、オンファイアとは…
ていう勉強に役立つ。
もともとこのシリーズは自由国民社から出てたのだけど、
昨年くらいから袂を分かった形で移籍(大人の事情はわからん)。
現在同社からは別の著者陣で同種同体裁の本が出ているので紛らわしい。
俺は田端・加藤コンビのファンなので迷わずこちらを選んだ。