M4A3E8“韓戦”(ホビーボス1/48)

2011年02月19日 19時07分35秒 | 巻四 模型・ミリタリー
ホビーボスのイージーエイト。1/48。

買ったとき
セ-ル品ですた。

朝鮮戦争のイージーエイトには思い入れがあります。
いや、刷り込みと言うべきかもしれません。
戦車プラモ少年だった10歳そこそこの頃、
タミヤの戦車シリーズで発売されていたのがこのイージーエイト。
車体と砲塔の前面に大きく獣の顔。これは幼心にインパクト十分でした。
結局そのキットは弟君が買ったので俺は手にしてませんが、
自分の中では「シャーマン=顔ペイント」なのです。30年経っても。

以前アーマーモデリングの上田信さんの記事で、
この顔ペイントは東洋人をビビらせる心理作戦だったみたいなことを書いてたような。
バックナンバー調べるの面倒なので確認するつもりはありませんが。



組み立ては素組み。
別に難しいポイントはありませんが、転輪は位置関係がぐらつかないように慎重に。
足回りはAFVの顔でーす。
あと、各所に隙間ができたり、接着位置がよくわからなかったり。
ここら辺は力技です。
なにしろアメリカ軍戦車なんて興味はありませんから(思い入れはあっても)、
考証的なことや細部の資料なんて全く無視。悪いけど調べません。
出た、久々の急進的思考停止派モデリング。

ドライバーハッチ付近の窪みなんて、
豪快なヒケなのか「そういう車体」なのか一瞬悩みましたが、
細かいことは(ry ということでそのままです。
世のシャーマニストが見れば激怒必死。



やっぱりこのキットの肝は塗装とマーキングでしょう。
黄色い部分は、箱絵だと黄土色っぽく、指定図はレモンっぽいっていう。
ここは自己流でタミヤの純粋イエローベースでレモンイエローを少々。
こんなもんでしょ。

目と口はデカールです。
マークソフターを使えば、凹凸も余裕で克服。
トラベリングロックだけは黒と赤を筆塗りしました。
筋や斑点?も筆塗りでチマチマと。
斑点は茶系2色を使って変化を持たせてみたり。わかんねえー。



このペイント、たぶん虎だと思います。
こんなんでビビる兵士がいるかよ、と思っていましたが、
こんな大顔が集団で向うから迫ってきたら、
いろんな意味で嫌だなとは思いました。
ほら、生駒山のケーブルカーだって見ようによっては不気味で怖いっしょw



↑箱絵。朝鮮半島に平和が訪れる日は来るんでしょうかムニダ。

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