おふろでショスタコ6番

2007年03月15日 21時30分00秒 | 巻八 ショスタコーヴィチが私に語ること
入浴中はラジオを聴くことが多いです。
こんやは、こんやも?、
NHK-FMのベストオブクラシック。

ミハイル・ユロフスキ指揮
ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団演奏会

いきなり耳に入ってきたのは
プロコフィエフのピアノコンチェルト4番。
相変わらずプロコな曲ですね。

そしたら次はショスタコの6番でした。わーいヽ(´ー`)ノ

三楽章形式で、
第一楽章が長大なラルゴ。
後半ニ楽章は軽妙な音楽。変な構成。
ショスタコ交響曲史上でも有数のアンバランスさ。

---------- キリトリ -----------

音楽の聴き方はいろいろあると思いますが、
ショスタコーヴィチ先生の、特にこの6番を聴くときは、
打楽器がどれだけ元気がいいかで
全体を評価してしまう大馬鹿者です。

その視点で、
今夜のこの演奏はとてもよかった!とあえて言いたい訳です。

のぼせそうになったので結局曲の途中からは陸上で聴きました。

---------- キリトリ -----------

さっき言った「打楽器」視点でこの第6番を考えた場合、
私の数少ないCDライブラリーから選ぶとすれば、
ロジェストヴェンスキー指揮
ソヴィエト国立文化省交響楽団。
今となっては旧時代に属する演奏かも知れませんが、
ブチ切れ方が大好きなのです(*゜ー゜)
トランペットもなかなかキレ気味です。

もっとも6番は三種類しか持ってませんけど(大笑)

去年買ったコンドラシンのヴェネチア盤
録音が悪すぎて篭もりまくり。
トライアングルだけやたらクリアーです。

ハイティンク盤はやはり中庸ですね。物足りなさ過ぎ。
もっと禿しいのが好きなのに。(*´д`*)

---------- キリトリ -----------

なんか今日はいつもと違いやけに丁寧な言葉遣いで。
いと気色悪し。

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