仙台育英という地元のチームが優勝したことについて、自分の本来のホームである岩手県程には宮城県に愛着を持っていない事を割り引いても、悪い気はしない話である。
ただ、昨日からの報道で非常に気になったのは、いまだに「白河の関」越えたという表現を使っていること。
まあ、河北新報はその社名そのままに、白河の関に思い入れがあるのだろうから、そう言いたくなる心象もわからぬではないが。
皮肉でもなんでもなく、事実として、この大会の優勝旗はとっくの昔に物理的に白河を飛び越えているんだよ。なんなら津軽海峡を。
だから、東北人として恥ずかしい。
そこは認めようぜ。
井の中の蛙、夜郎自大。
そうは言いたくないけどさ。
なんというか、意地らしく恥ずかしい田舎者根性だな、と。
白河の関、行ってみたいな。見てみたい。
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