年賀状風習

2022年01月05日 18時26分00秒 | 巻二 起居注
ついに今年の正月、
俺が受領した年賀状葉書は
実家の親からの一枚になった。

なんだろう、この達成感。


まあ、実際のところ
毎年今でも送ってくれている
「ありがたい」旧友が
今回喪中なので(事前に喪中通知が来た)
そこの達成感はまだ保留というか。



年賀状を積極的に出さなくなって何年(何十年)だろうか。

これでも、
たぶん4、5年くらい前までは
届いたものには返信していた気がする。

届いたものにだけ返していると、
みるみる受領数が減る。
さらに、届いたものにさえ返さなくなると、
当然ながら届く数はほぼ無くなる。

別に人間関係を完全に断ち切りたいわけでもないんだが
単純に言えば面倒くさがり屋なんだよね。
ヒト一倍。いや、百倍。


そもそも、
年賀状葉書という風習には非常に
疑問を持っている。
ネットがなく、
個人情報に緩かったムカシならともかく、
相手の住所を知っていないと出せない、てのが
たぶん年々ハードル高くさせてるんじゃないのかな、と。
SNSの普及は言うまでもなく。

お金掛かるもんね。年賀状。

そんな風習を
大切に続けている方々に対しては、
頭が下がるおもいだ。
皮肉では無く心から。
ことしもよろしくおねがいしまあ。
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