心底疲れたときや、精神的にストレスを抱えた場合。
2013年頃から2019年、いや、2020の初頭までの俺は、アイドル現場で発散していた。
振るまいとして褒められたものではなかったかも知れないが、酔っ払って、叫んで、踊って、女の子と撮って喋って、仲間と騒いで。
なんか今となっては夢のようだけれども、実際にそんな事があったのだな。
そのお陰かどうかは知らないが、生活の張りみたいなものは感じていた。
仕事で辛くても、今度の週末には現場がある!みたいな。
そう、張合い。
もちろん、オタクならではのストレスは別にあって。アイドルの卒業なんてのはその最たるものではあったけど。
いまでは、そんな起伏に充ちた生活と無縁になった。
あの頃に戻りたいとは思わずとも、ある種憧憬の想いで振り返ることがある。
6周年の次は7周年。
なかなかしんどい毎日だ。仕事的に。
どう考えても発散し足りないのだよな。
酒まで控えてしまってるし。
そもそも酒では発散できなくなってしまった。後に残る虚しさ。うーん。
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