仙台フィル第220回定期(ハイドン・ワーグナー)

2007年06月29日 22時55分00秒 | 巻十 クラシック音楽・吹奏楽
指揮:飯守 泰次郎
ハイドン:交響曲第100番 ト長調 Hob.Ⅰ,100「軍隊」
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より ‘前奏曲と愛の死’
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲

二日間ともチケット完売らしい。

---------- キリトリ -----------

●ハイドン
これは演奏したことがある。
打楽器オイシイ。
でも、このトライアングルは嫌だなあ。
手が震えそう。

深刻な顔つきをしていないこういう曲も、
たまにはいいものです。

●マジンガー
これも演ったことがある。
ていうか、オケの定番曲だった。
これはほんとナマで聴くべき音楽だと思う。
この陶酔感誘発性は凄い。
自分が世界の独裁者になったら、
ワーグナーをテーマ曲にするね(嘘

●トリスタンとイゾルデ
これは初めて聴くのかなあ。
そういやショスタコの15番
冒頭和音が使われてるとかいう話を聴いたことがある。
なんとなく判るようなよく判らんような。

●タンホイザー
4年位前に放送していた「白い巨塔」のなかで
流れていた印象が今でも強い。
しかも、
主人公(唐沢)が、アウシュビッツ収容所を訪れた後に
この曲でイメージトレーニングする場面があった。
ワーグナーとアウシュビッツ。
示唆的ですな。深読み(笑)

演奏については特に語りません。
別にこれといった突込みどころも無かったし、
自分はそれほど「聴く耳」を持っていないので。

次回はブラームスのレクイエム。
行きません(断言)。

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