球界的新年好(あかん優勝してまう的)

キャンプインですね。

この業界的には、この日は元日と言ってもいいのでしょう。

※トップ画像はデイリー

阪神・矢野監督　今季限りで退任　キャンプイン前日に衝撃表明「覚悟決められる」（デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/1a7188a47d5a47d35df2150d7d6ac1212a00a143

矢野監督の退任表明、なんとなんと2月1日付けの東京版日刊スポーツの一面を飾っていたことから、どれだけの「ニュースヴァリュー」があったのか解ります。

関西版じゃないからね？

これはそこそこ大ニュース、な扱い。

阪神タイガース愛好者を続けてちょうど30年のヒヨッコですが、流石にメディア(特に関西発)の阪神びいき記事には眉唾を500回位塗り直さなければならないことくらい理解しています。

たとえば、キャンプ期間中はもう優勝間違いなしという勢いで、薔薇色の未来を彼ら(関西マスコミ)は書き立てます。煽りまくります。

正直、一切真に受けることはありません。あり得ません。

一体何人の「バースの再来」が来日したことやら。ボーア、記憶に新しくないですか？

微笑で受け流す。

もう、フツーに平常心でとらえてますよ。タイガースに係るメディア情報は全て。

で、今回の矢野監督の発言。

矢野監督はとても好きな人物なので応援してます、という前提は置いておいても、

今回の監督の退任表明すら、メディアに大々的に取り上げてもらう戦略(戦術？)ではないのか、と邪推まで。

つまり、かの新庄剛志監督のブチアゲ言動録と同じなのかな、と。

もちろん、これは好意的に言ってます。

プロはメディアに取り上げられてなんぼですからね。

メディアに注目されて、いろんな目に晒されて、個々もチームも強くなる。精神的にも。

その方法論は、アリだと思ってます。

結論、阪神優勝。あかんまた優勝してまう。

関西方言は嫌いなので、用法は全て適当やで？あきまへんか？