コーネリアス 「BAD MOON RISING」

2006年05月05日 00時40分00秒 | 巻二十 小沢健二と、その関連
ヨノナカには
悪意ある悪意と 悪意なき悪意が存在してる。
そう、思う。
逆さまに昇る、悪意の月。



THE FIRST QUESTION AWARD
Cornelius


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一切合切、
思わせぶりな態度に思わせられることが稀有なことでないのなら、
そんな態度はこんな夜も推定無罪なんだろうか?

無窮動のダンスを踊る。
踊らされてると気づきつつ、でも
それが正直楽しくて仕合せだから、踊る。

その舞曲が一定の頂点に達し
そしてふと 廻りには何も居なくなっている。
予想されたことだし
ある意味当然のことと知りつつ
いやでもそれならあのあれはどういうこと…?

そんな推定無罪をのさばらせておく
自分の脳内の天球図が、一番悪い。

それも
知りつつ
だから諧謔の
理不尽な機銃掃射を今夜も
したくもないのに始めてしまうんだよ。

こんなことに有限のエネルギーを使いつづけることに
一瞬バカらしくなる件、について。

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