スヴェトラーノフの7番

2012年02月24日 23時52分49秒 | 巻八 ショスタコーヴィチが私に語ること
スヴェトラのショスタコーヴィチ交響曲第7番。1978ライヴ。
昨秋中古盤掘り出し市でゲット。ラッキー。

Shostakovich: Symphony No.7
クリエーター情報なし
Scribendum


最初と最後だけ聴けばいい、なんて言ったら怒られるだろうな。
何しろ今日仕事帰りに大音量で聴いていたんだが、
あまりの疲労に車中で眠ってしまい、中間楽章をまともに聴いてないww

第一楽章のボレロ風を、
迫りくるナチスの軍隊になぞらえるなど
バカげた考え方だ、というのがよく解る。

もう、単にコメディーでしかない。…最初のうちはね。
それが時を追うごとに加速し、激烈化。
最後は合奏崩壊もうぐちゃぐちゃwww
だ が そ れ が い い 。
聴くだに恐ろしいよ。
これが何を表現したものか、なんて考えない方がいい。

この楽章も、そしてフィナーレも、
金管楽器がもう「ロシアロシア」してる(「日常」の「コーヒーコーヒーしてない」参照)。
はっきり言って耳に優しくない。耳障り。やかましいわ。汚いわ。
だ  が  そ  れ  が  い  い  。


中間楽章も真面目に聴いてみよっと。
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