ドラゴン 1/35キングタイガー(バトルオブバルジ)★製作編

2012年02月04日 13時06分12秒 | 巻四 模型・ミリタリー
キングタイガー。
強くて大きくて、たぶん誰もが一度は憧れる存在。
ちょっと史実や事情を知ってしまうと、
「突撃砲が」とか「38(t)が」とか背伸びして言いたくなるが、
結局皆キングタイガーの呪縛からは逃れられないのである。

…嘘。ウソ。40になってもブンドドしてる俺の話だよ。一般化してんじゃねーよ拙者。

ドラゴンのキングタイガー。
スマートキット世代の前なので、
スマキ3号と4号程の勘合性は備えていない。
でも、深く考えずに作る分には問題なし。
ていうか何回もこの系列キット作ってるんで、
注意点とかディティールアップポイントとか頭に入ってるのに気がついた。



↑スカート。一部損壊を再現。
実車は重なり合っているので、
アハトゥンクパンツァー片手にカットラインを下書き。

その他、特別なことはしていない。
前面ライトコードと、あちこちの溶接線再現と、鋳造肌再現と、切削跡再現。
参考はモデグラのさいとーさんの究極作例。






↑フィギュアの配置を検討するための記録画像。

キットは降下猟兵(ただし降下しない)8体付き。
それにプラスして、タミヤの「アルデンヌ戦線」から、
バイク伝令兵、車長、装填手の3名。
大阪のジョーシンで8年前にパーツだけ買った。
説明書はいつもの「ホビーサーチ」で覗き見。
いい時代になったもんです。

塗装は、当然アルデンヌ仕様。
迷彩パターンは考えるのが面倒なので、上述のさいとー作例ほぼそのまんま。



↑下塗り終了。いつものオリーブドラブ系で。



↑基本塗装はドゥンケルゲルプ。



↑くっきり迷彩なので筆で輪郭を。



↑輪郭の中をエアブラシで吹く。はみ出しはまだ気にしない。



↑2色目の茶も同様に。
この時点ではツヤもまちまち。
この後のつや消しクリアとウォッシングで落ち着かせるので慌てない。



↑フィギュアも並行して塗装中。
11名、しかも9名は迷彩服。
苦行以外の何物でもないw

続く
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