メンデルスゾーーーン

2006年10月29日 21時41分00秒 | 巻十 クラシック音楽・吹奏楽
趣味は何かと聞かれれば、何番目かには「音楽聴き」と答える。
どんな音楽と聞かれれば、何番目かには「クラシック」と答えるだろう。
でも実は、
クラシック音楽について基本的な(とされる)事柄で知らないことは多い。
たとえば、モーツァルトで旋律と曲名が一致する曲は二つ三つだ。
そうかと思うと、自分の興味あるものについてはとことんハマっていくわけで、
要は極端な偏食なのである。
そして、この人についても今まではスルーしていた。

メンデルスゾーン。

予備知識…
ユダヤ人、「スコットランド」、「イタリア」、「宗教改革」(いずれも曲名のみ)。
でもいつかは聴いてみたいとは思っていて、
イキナリ買うのも何なのでCDをレンタルしてくる。

メンデルスゾーン:交響曲第3番
アバド指揮
ロンドン交響楽団
ユニバーサルクラシック

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(実際に借りたのは3番「スコットランド」と4番「イタリア」)

えーと、ものすごい素人臭い感想なんだが
シューマンみたいで面白い。
言い換えると、とことん能天気。
でも、ちょっと深読みすればいろいろ言えちゃうのかな。

4番は聴いたことがあった。
第一楽章の冒頭は、テレビとかでよく使われてる。
あれが「イタリア」だったのか!知らんかった。

結局CD買うことに。

---------- キリトリ -----------

考えてみればメンデルスゾーンとシューマンは同時代に生きた。
ベートーヴェンでもブラームスでもない、彼らのこの気宇壮大。
よく晴れた休日の朝に聴くのには最高。

シューマン : 交響曲 第1番変ロ長調「春」
バーンスタイン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ユニバーサルクラシック

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