いよいよ始まりました。
先日、最新刊の冬季を読んだあと、復習(小佐内さんじゃないから復讐ではない)と懐かしさ込みで春季夏季秋季と一気に読み直していた。
自分の近くにいたらさぞ嫌だろうなと思う嫌味なインテリカップル(誉めている)、この二人の物語が冬季で終わるのも勿体ない。
先日のトークショーでその辺りも明かされたのかな。
身内が参加したが守秘義務もあろうし、こちらとしても無理矢理聞き出すほど興味はない。
さて、アニメ版。
私はもともと、どんな作品であれ「原作とアニメは別物」というスタンスだ。
なので、昔から原作をよく知っているという立場であーだこーだダメ出しをするマウンティング仕草は取らないつもり。
そりゃね、小鳩くんの造形は違うよな、小佐内さんの解釈はありだけど、とは思うけれども、そんな面倒くさい事も最小限しか言わないよ?
なんと言っても絵がきれいだね。
岐阜の街並みが素敵だ。
米澤先生の作品は地方都市が舞台というイメージが強い。
そういう空気感が十分すぎるほど色濃く描かれている。
そして一つ思うのだが。
古典部もそうだったけれど、一度アニメで見ちゃうと小説読んでもアニメのキャラで脳内再生されちゃうんだよね。
この現象はあまり好きでない。好きではないがなかなか制御できない。
私の脳内再生は文庫の表紙の二人のままにしていたい。
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