お江戸訪問(世田谷・駒込)

2024年07月07日 14時27分00秒 | 巻六 世界史
6月の末。
一応梅雨期間のうちな筈なのに暑い暑い。そんな日に一月半ぶりの東京へ行ってきた。


主目的の堀江由衣さんのイベントは夕方からなので、日中は存分に行きたいところに行ける。

行きたい所とは?

取り敢えず、前回上京時からの持ち越しにしていた東急世田谷線に乗る。

少し前のブラタモリで観て、俄然乗りたくなっていたのだ。


まずは新宿から京王線で下高井戸に出て、そこから南下する。

いわゆる路面電車に日常的に触れることが全く無い地域に住んでいるので、もうワクワクか止まらない。
誇張抜きで、自分にとってはTDRと比べ物にならない夢の国の乗り物なのだ。


民家の軒下スレスレを掠めるように走る。
案外、乗客は多い。案外はさすがに失礼か。

アストロノオトというアニメとコラボレーションしているようだ。
印象的な絵。


上町駅でいったん下車。



上町駅には車両基地がある。ということもブラタモリで学んだ。




世田谷線の車両、編成ごとに色が全部違うんだね。





いよいよ暑くなってきたが、目的の豪徳寺までは歩いてほど近い。

まずは世田谷城址。
秋田の久保田城址を思い出す起伏のある公園。


 
吉良氏。足利将軍家の繋がりだよね。





豪徳寺は招き猫。ここにもタモリさん来ていたな。
境内はインバウンドが盛況のようだ。
東京はどこに行ってもインバンインバン。





井伊家のお墓にも立ち寄る。



直孝公。



直弼さん。
これが、、桜田門の、、、



豪徳寺から上町駅に戻り、そのまま線路を南へ突っ切って多少坂を上がるとそこは代官屋敷。


郷土資料館含め全部無料で見れるって、すごいな。
受付のおじさんもとても良い印象。タダなのに、、







郷土資料館も、内容は豊富。
模型や史料がたくさんで素直に楽しい。1時間じっくり回る。
しつこいようだが、無料は申し訳ないレベル。




世田谷をあとにし、次に向かったのは駒込。



これが噂の無政府状態都知事選挙。



目的地は東洋文庫だ。





数年前、清国関係の企画展の際に行く気満々だったのだが、憎き新型コロナのせいで確か閉鎖され。

やっと会えたね、という初訪問。

圧巻の書物たち。


この日の企画はアジア人物伝。
これも自分の大好物の分野なので、堪能した。


リベンジで大清帝国展の図録もゲット。



オリジナルバッグもおしゃれな感じ。




殿試策クリアファイル。いかしてる。






おまけ。

東京行ったらほぼ必ず立ち寄る日高屋さん。
わざわざ用もない日暮里で降りて空いてそうな店舗を訪れる。



さらにおまけ。
ほっちゃんイベントの会場間近、ジョナサンで。
カラシがまさかの品切れだったのも旅の思い出だ。

ジョナサンってもしかしたら人生初かな。





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