小人魚姫

2022年12月11日 19時32分41秒 | 巻二 起居注
今年二度目の劇団四季。

チケット割引がきく機会があり。
まあ、一種の家族サービスです。家族ゲームの。


根本的に、ディズニー的世界観に非常に懐疑的なのですが、今年はだいぶ久しぶりにディズニーランドに行くなど、だいぶディズニーづいている。


ストーリーが分かりやすくてなあ。
別にケチをつけるつもりはない。
好みの問題だからね。

リトルマーメイド。

話もしていない、ほんの一瞬目にしただけの王子を、狂おしいまでに恋する。恋に落ちる。
運命の恋と言われればぐうの音も皆無だが、それが「不細工」な男だったらどうだったんだろう。

ルッキズム。

その時点で激しく違和感を抱いたので、「醒め」感が倍増した。


under the seaの場面はとても素晴らしいと思ったよ?
フォローするわけではないけど。
エンターテイメントとしてはやっぱり上質だ。
舞台演出に感服。


観劇を終え定禅寺通に出ると恒例の「光のページェント」。仙台冬の風物詩。


このまま時が止まればよい。停まれば。
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