自分は、滅多に目眩(めまい)を覚える方ではない。
というか、ある特定の場所でしか、目舞わない、らしい。
その場所は、
隠語風に言えば、「国分町本社の北社屋のエレベーター前」。
…ちなみに、画像のエレベータは違う場所。
就職してからの3年間、ほぼ毎日その「北社屋」を仕事で訪れたが、
ある頃からなぜか、そこでエレベーターを待っていると
それまで感じたことのない感覚を感じるようになった。
足元の床が歪んで、くらくらする。
倒れるまではいかないけど、ほぼ毎回そんな感覚に襲われた。
不思議とそれは、
そのエレベーターの前に限った話なのだ。
それが特定の階だけのことだったのかは、残念ながら忘れた。
なお、他に同様の人がいたという話は聞かない。
そして最近、
ほぼ10年ぶりくらいでそのエレベーターに乗る機会があった。
あの目眩の感覚はとうに忘れていたんだけど、
エレベーターを待っているとやはり、
同じように足元がグラグラユラユラ揺れたんだ。
この10年間一切感じたことがないというのに。
この現象を合理的に説明することはできるのだろうか。
気のせいなんかでないことは、実感として断言できる。
というか、ある特定の場所でしか、目舞わない、らしい。
その場所は、
隠語風に言えば、「国分町本社の北社屋のエレベーター前」。
…ちなみに、画像のエレベータは違う場所。
就職してからの3年間、ほぼ毎日その「北社屋」を仕事で訪れたが、
ある頃からなぜか、そこでエレベーターを待っていると
それまで感じたことのない感覚を感じるようになった。
足元の床が歪んで、くらくらする。
倒れるまではいかないけど、ほぼ毎回そんな感覚に襲われた。
不思議とそれは、
そのエレベーターの前に限った話なのだ。
それが特定の階だけのことだったのかは、残念ながら忘れた。
なお、他に同様の人がいたという話は聞かない。
そして最近、
ほぼ10年ぶりくらいでそのエレベーターに乗る機会があった。
あの目眩の感覚はとうに忘れていたんだけど、
エレベーターを待っているとやはり、
同じように足元がグラグラユラユラ揺れたんだ。
この10年間一切感じたことがないというのに。
この現象を合理的に説明することはできるのだろうか。
気のせいなんかでないことは、実感として断言できる。
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