サンケイ出版第二次世界大戦ブックスをちょっとだけ想う。

2011年12月30日 17時12分05秒 | 巻四 模型・ミリタリー
室根山。完全に雪景色。
下に写ってる建物は、数十年前にはボウリング場だった記憶があります。


吹雪の中、なんとなく町内を散歩しました。
盆地状になっている町の、南側に位置する高地。
そこに建つのが公民館(右)であり、体育館(左)です。↓



公民館にはその昔図書館がありました。
俺はその図書館と学校の図書館を併用して、
ホームズとルパンと乱歩の並行読書なんかをしてたわけですが、
それよりなによりその町立図書館には、
サンケイ出版の第二次大戦ブックスがずらっと並んでいました。

小学生の俺はそれらを何度も何度も貪り読みました。
武装親衛隊もクルスクもスターリングラードの無念も
このシリーズで知ったようなものです。
てか、ゲシュタポの話を何度も借りに来る少年ってやな感じw

体育館のほうにもいろいろ思い出があります。
引田天功とかのショーだのプロレスだのいろんな興業が来ましたし、
なにより高校の吹奏楽研究部の合宿もここでした。
エル・カミーノ・レアルとかやってたんですな。

なんというか、全然建物の雰囲気が変わっていないこの界隈。
不変であることがいいことなのか否か、わしゃしりまへん。



↑公民館の裏から町内を見下ろしたの図。
合宿の際はみんなこの場所で吹いてたのですが、
たぶん絶対町内全域においてうるさかったに違いない。


降りしきる雪にセシウムは含まれるのかな、とか考えながらの
ホットスポットもとい町内巡りですた。
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