春酔

年度末を迎えて、送別会系が花盛り。

もともと人づきあいが薄い俺は
誘われることも多くはないのだが。

お誘いを受けても、
出席しない選択を繰り返してる。

この春は特に、
例年以上に頑なに欠席中。

そうすることで、
人望という点ではマイナス面が印象付けられていくんだろうけど

今さらまあいいかな、っていう


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自分が主催者となる事例を除いて
飲み会を片っ端から断っていることに関して
直接的な理由はとても切実で

経済的な問題。

飲み会1回で、
スペゼロ対バン1回分（物販含む）だぞ？
シャレならん。
ふざけんなよ？笑



で、
間接的な理由というか
根本的理由としては

そもそも飲み会がきらいっていうね。

物質としてのお酒そのものは大好きなんよ。
これは誰にも負けない。

でも、
特に、
付き合いとか仕事上とか義務的なものとか
知らない人が多いとか嫌いな人がいるとか
そういう宴席は、ほんと大嫌い。
心底大嫌い。

それでもオトナなひとたちは
仕事上の打算とか
世間体とか
そういう軛も気にしてか
飲み会行くんだよねー。
違う？


ぶっちゃけ言うと、
そういう人付き合いは
出世にも少なからず影響すると思うよ。

でもさ、
さすがに50歳を目前にすると
自分の先が見えるっていうか。


自分の今までたどってきたキャリア（分野）も加味すれば
今後定年退職まで
どんな職場でどんな職責をたどるか予測できるんだよな。

限界が見通せれば
努力の必要性はますます低下。


いや、正直、
もうちょい頑張れば「退職後もある程度の地位」を
得られる見込みはある。

でもねえ、、

出世に興味が全くないわけじゃないが、
全然それは割に合わない。

自己啓発とか
人一倍努力するとか
人脈作りのためにつまんない会合に参加するとか

まったく割に合わない。


俺は、
今目の前の
大好きな子に会いたいのだ。


それが満たされれば
その先はいがいとどーでもいい。