作・絵:島田ゆか 文溪堂(1996)
島田ゆかさんのバムケロ絵本シリーズの一冊。
シリーズどの作品も好きだが、この「さむいあさ」は飛び抜けて楽しい。
「萌え」という言葉はこの絵本のためだけにある、と
断言してしまう。ほんとに。
島田さんの作品の特徴は、
ページの隅々まで緻密に描かれた小物・キャラたち。
言うなれば、仕込みネタ満載。
一回読んだだけではわからない。
何回もじっくり見渡すことで、
いろんな発見がある隠し仕掛け、からくり草紙。
特に「さむいあさ」は、ストーリーも反則なほどに可愛い。
主なキャラクターは
犬の「バム」(保護者役)とカエルの「ケロちゃん」(やんちゃっ子)、
そしてアヒルの「かいちゃん」。
池で凍ってたかいちゃんを必死で助けるケロ、
ケロとかいちゃんのドタバタ劇、
置手紙を残しそっと帰ったかいちゃん、
そして最後の(やっぱりな、という)オチ。
笑いあり、涙ほろりあり。
かいちゃんを失ったケロちゃんが
うずくまって泣く姿、
ええいああ「もらい泣き」してしまいそう。
30歳過ぎてわかった。
大人にも十分響く絵本ってホントにあるんだな、とか。
いつまでもオトナになりきれない俺が言うんだから
全然説得力ないけど。
あと実は、エポキシパテで3㎝くらいのケロちゃんを造ってた。
…挫折してます。
相変わらずまともな紹介になってないな。
Amazonのレヴューあたり読んでみると雰囲気わかるかも。
島田ゆかさんのバムケロ絵本シリーズの一冊。
シリーズどの作品も好きだが、この「さむいあさ」は飛び抜けて楽しい。
「萌え」という言葉はこの絵本のためだけにある、と
断言してしまう。ほんとに。
島田さんの作品の特徴は、
ページの隅々まで緻密に描かれた小物・キャラたち。
言うなれば、仕込みネタ満載。
一回読んだだけではわからない。
何回もじっくり見渡すことで、
いろんな発見がある隠し仕掛け、からくり草紙。
特に「さむいあさ」は、ストーリーも反則なほどに可愛い。
主なキャラクターは
犬の「バム」(保護者役)とカエルの「ケロちゃん」(やんちゃっ子)、
そしてアヒルの「かいちゃん」。
池で凍ってたかいちゃんを必死で助けるケロ、
ケロとかいちゃんのドタバタ劇、
置手紙を残しそっと帰ったかいちゃん、
そして最後の(やっぱりな、という)オチ。
笑いあり、涙ほろりあり。
かいちゃんを失ったケロちゃんが
うずくまって泣く姿、
ええいああ「もらい泣き」してしまいそう。
30歳過ぎてわかった。
大人にも十分響く絵本ってホントにあるんだな、とか。
いつまでもオトナになりきれない俺が言うんだから
全然説得力ないけど。
あと実は、エポキシパテで3㎝くらいのケロちゃんを造ってた。
…挫折してます。
相変わらずまともな紹介になってないな。
Amazonのレヴューあたり読んでみると雰囲気わかるかも。
ブログ初心者なもので、どこにお礼を書いたらいいのやら?私のブログの方にもコメント入れましたが、こちらにもおじゃまして一言お礼を。
どうもすいません。
せっかくなんで、そちらへのリンクを
貼っときます。
http://blog.goo.ne.jp/pochi-memo/e/61e8f3377ff6ee1b5d6e1f867bdb1f7b