映画「博士の愛した数式」(阪神タイガースとかキャッチボールとか)

2007年07月09日 21時23分00秒 | 巻十五 アニメ・ドラマ・映画
去年原作を読んで
いつかは映画を観てみたいと思っていて、
先日地上波でやってたのを今になって観てみた。

観てみて、また原作を読みたくなった。
したら、
原作の文庫本がない!消失!なくした!(笑)

---------- キリトリ -----------

原作とはちょっと違った趣向もあり。
泣ける!とかいう感じではないけど、
(そもそも泣けることを売りにする映画は嫌じゃ)
ジワーーーンという感触でしょうか。
盛り上がりとかを期待すると肩透かしかも。

博士の愛した数式

角川エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


吉岡秀隆の演じる√(ルート)先生の授業が挿入されている。
これはこれで面白い。

---------- キリトリ -----------

自分にも、
√と近い年齢の遺伝子継承者がいるからか、
「親視点」でも観てしまった。
子供ってかわいいもんだなあとなぜか思えり。
ただ表層的にかわいいだけじゃない。
時として大人以上にオトナだし、
感性も鋭かったり。
そういう感じが、√にはよく出てたと思う。

---------- キリトリ -----------

そして、何といっても阪神タイガース。
原作以上に?ファン感涙のエピソードやシーンが。
これが讀賣ジャイアンツだったら、
こんな味わい深いストーリーにはならないだろ(超断言)


原作者の小川洋子さんは
タイガース好きなんだよね。
それは聞いたことがある。

キャッチボールっていいなあ。
俺はド下手だけど(笑)
相手が捕りやすいように投げるのは
相手を思いやることじゃないですか?知らんけど。

週末の、遺伝子継承者とのキャッチボールも、
させて貰ってる間が華だと思って投げている。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鈴木宗男・佐藤優「反省 私た... | トップ | 公園で核爆弾ドッヂボール »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿